FC2ブログ

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

瞬間と生命の間には

無知の深淵に目を向けよ

そこに幾何学の世界が……一本の線が見えてくる 

その線はオチャメで舞い踊っている 


ハイデッカーは その線を「開き」ととらえている

開きの角度は 未来を約束する

瞬間瞬間における新しい人間生命と

天界及び地上の刻一刻をつくり出すのである


アインシュタインは

時間と空間は一対であるといったが 

私は更に 時間は生命と一対であるという

しかもその生命は 刻一刻の連続するものなのである

刻一刻こそ輝ける芸術の花が 作品が 生命がつくられる


エジプトも時間と生命の秘密を知っていた

それらをつなぎ止める幾何学 

即ち線でできている宇宙構造を知っていたのである


エジプトの太古の人は 

瞬間瞬間と生命の関係の中に 

命と宇宙の連鎖の中に一本の線を登場させ

生命そのものを動かす深淵なる構造を

発見した

そこにエジプト人は幾何学を知っていた最初の

人であるといわれる由縁がある


彼等はその線の哲学 線の幾何学をもって

それを生の根本と知っていた

現代人は命の線という命の泉を忘れきっている

エジプト人その線を生命の土台とした文明人だった


生命は瞬刻瞬刻つくられて 軽やかに舞い踊るかのように

天から舞い降りる白紙のように

零と線と立体を画きながら

それは舞う


過去と現在と未来のなかで舞う

根源だけが偉大なのではない

根源だけが創造の源ではない

ビッグバンが一度だけあったのではない

完全な無も 完全な有もない


インドのリグヴェーダには

光がななめに走った そこから宇宙が創造されたとある

インドでも 宇宙は非平衡系という系

つまり線ででき上っていると言っているのである


線と秩序が宇宙を支えているのである

エジプトの絵画の謎もここにある

それがエジプトの横向きの人物画の画法である

それは彼等は立体を見なかったということである

立体を見ても 

そこにある見えない線を

描くことができたのである


即ち彼等は平面の中に立法を

立法の中に平面をみることができた

私はそれを昔から平面立法の世界があるといってきたが

その平面立法の世界をエジプト人は見つけていたのである


そして更に線の秘密に彼等は迫っていった

線は無と有の中間帯であるということを

その幾何学を知っていた


そして完全なる無も完全なる有もないことを知っていた

そしてそれが神話の入口であり

出口なのである


2001.10.14.
スポンサーサイト

| 2001年 | 13:17 | TOP↑

≫ EDIT

生命はオチャメから生まれる

カバの顔はオチャメである

その非現実的な形もオチャメである

そこに神話の条件がそろっている
 

カバの顔はどうみても 知的な顔には見えない

知的な顔は知的に洗練されて

オチャメとか 滑稽とかいうものから縁遠くなる

賢くきびしく 人の善悪を評する顔になる

カバにはそんなものがない


いつもおおらかでアホみたいな顔をして

ボーっとしている

少しのことでイライラしない

たっぷり時間をもっている


カバの頭の上に小鳥がとまっても カバは平気だ

魚たちはカバが水中で大きな口を開くと

その開いた口に入って カバの歯を掃除する


エジプトではカバはナイル川の母として

全エジプトで崇拝されていた

そしてお産の神様とされていた

即ち生命を産む神である 


生命はオチャメの中から生れる

イライラした者は生命の敵である

カバはのんきにして笑い顔の持ち主である

生命とは笑い顔をしている太陽のようなものだ


そこでカバ神はイライラをはねのけ

春の太陽の誕生のために 

天界の行く手を清める役目をもっている

即ち出産の神様なのである

アホのような無知のようなものからでないと 

生命は誕生しないのである


2001.10.12.

| 2001年 | 13:16 | TOP↑

≫ EDIT

天女の羽衣

天というのは

天も地もすべて含めた心が天である

天も地もふくめた大きなもの

善も悪もふくめて 

すべてまとめて善ととらえたものが善なのだ


悪い者はいない

悪い者もすべて含めていくのだ

悪い者も悪いとみない大きな心

このポイントをつかめば 

人の魂は天を駆け巡る


地上と天とを区別し

善と悪とを分別する時

人の意識は

二元の世界でとどまってしまう


どんな悪人でも心の奥に

光輝いたものをもっている

その灯は決して消えることがない 


どんな人でももっている

魂そのものの高貴さにどうしたら帰れるのか


それには 人間の本性にもどること

本性の天人にもどること

人間はみな本当は天人だという

認識を持つこと


この地上に生をえて 

たとえどんな人生を生きていても

これは一時の生であって

自分の本当の魂は天界人なのである


羽をもて

地上を離れる羽をもて

羽を持つと

自分の足にまとわっている地球という重力圏が

すうっとはなれて消えていく


今も自分たちは羽をもっている

自分たちは天人なのだ

天を舞う羽衣をもっているのだということを

思い出すだけで

天へと飛翔できるのである


天女の羽衣の物語

あれは我々のことを言い表した物語である

我々人間はどんな人でも

羽衣を着ておりながら

地上の遊びに酔いしれて

美しい海岸の松の枝にそれをひっかけたまま

忘れてしまっているのである

そして地上的な生活を

忘却の中でおくり続けているのである


天女が自らを思い出し

羽衣をはおり 天に帰っていったように

ほおってある自分の羽衣を着るという

一番大事なことをすることだ 


2001.01.10.

| 2001年 | 00:23 | TOP↑

≫ EDIT

願望の時間制の上を歩く人間

願望をとるとバカになれる

願望は緊張をひきおこす

それが知的意識となる


人は願望の意識の時間の

連続の中で生きている

だから無知の深淵に入れないのだ

だから無知なる形に眼が

向かないのだ


ゆっくり歩くと願望が消える

なぜなら欲の時間制が

切れ切れになるから


2001.12.29.

| 2001年 | 15:21 | TOP↑

≫ EDIT

ゆっくり歩くと無知になれる

ゆっくり歩くと無知になれる

人は早く歩いている

それは願望の目的地へ

急ぐ時間制の中にいる


ゆっくり歩くとその時間制を

破ってしまう

そこで願望も破たれ

無知がくる


無知の時間制は

宇宙時間である

宇宙時間は宇宙意志である


宇宙意識になると

浄福がくる

幸せがそこから湧いてくる


ゆっくり歩け

願望の時間制を切れ

幸せが いっぱいやってくる


幸せをつかむ方法は

こんな簡単なことで

うまくいく事がみつかった


知的な悟りや 知的方法や

むつかしい緊張でなしに

こんな方法で無知になれる


幸せがいっぱいやってきた


2001.12.30.

| 2001年 | 15:19 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT