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羽毛の舞 2

羽毛が飛んでいる

柔らかい羽毛が

何の抵抗もなく

やわらかく それは飛んでいる

透明な角度をもって それは

飛んでいる


そこにオチャメの線と 角度がある

人間の知識の林を超えた

角度の向こうに そんなものがある


視線をそこに向けよ

ワシの一線よ 飛べ


天上から舞い降りる白紙の舞い

柔らかく軽い羽毛の舞い

その躍動の中へ 飛んでいけ


1997.01.02.
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| 1997年 | 08:40 | TOP↑

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無我の贈り物

三角構造は 主体性の無い世界であり

これこそが真実なる世界である


それが大河であり その流れは

主体のない流れ 

自己を持たない流れとして在り続ける


しかし人間だけは主体 自我をもって

まちがった世界 即ち非合理の世界に

生きている


この世的な可能性 欲望に満ち

利することを求めているもの 自我


そのこの世の可能性を 全部放ったとき

0になり 無我になる

その時こそ

本当の可能性が来る 

超合理の世界に入るのである


それは 夢 おどり 無

これらはすべて 贈り物である

本当の芸術は 贈り物として花開く


1997.12.04.

| 1997年 | 21:28 | TOP↑

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時間の創り手となれ

神話の世界には 

今の中に 未来をつくり出す創造がある 

未来を期待するのでもなく

未来に夢をもつのでもなく 

未来を想像する夢をもっている


未来を創造する力とスピード

瞬間も夢だが その創り手となれ

時間も夢だが その時間に身をまかしていては

つまらぬ現実となる

その時間の創り手 創造主にならねばならない


知的合理という時間の中にいることは

迷いの夢を生きること 

人類は数千年前に 言語を創ってから 

そんな幻の中に生きてきた


我が宗教とか 我が神とか 金持ちに

なるのだとか言って来たのが

人間の歴史である


宇宙は謎にみちている

知的合理の世界には 限界しかない


宇宙の根源と この物質宇宙の

両方にまたがってある「神話」というものは 

時間よりも この宇宙よりも

先からあったもの 

そこから時空が生まれて来た


星のきらめきにも似て

それは今でも 

人間的な教訓など よりつけない遥かに高き

我々の頭上に輝いている


1997.11.20.

| 1997年 | 21:53 | TOP↑

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関係をもたない者が劇を演じる

寄せつけない 

宇宙の何ものも 寄せつけない者は

すべてと共に在る 

全体の中に在る


何者とも関係をもたない 寄せつけない

これが大先決である

それは 白紙の舞い降りる現象を持つ者


寄せつけない者は ほほえみを持つ者

贈り物そのもの


時間の噴出口の如く

雲がもくもく動き 形を変えていくように

舞台なる宇宙に 色と形がおどり出す


宇宙は 劇をしてるのだ

組み合わせの現実

人はそこで 演戯に徹しよう


組み合わせ 

与えられた運命 

運命を変えようとするのでなく 

演じ切れば良いのだ

劇の役を演じることに 専念すれば良いのだ


役は与えられるもの

ただその役に徹しきれ

人よ


1997.11.23.

| 1997年 | 21:30 | TOP↑

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時間の超越者

主体性のないもの 

自己をもたないもの

そこに在るもの


木も 夕焼け空も ウサギも 

動くものも 動かないものも自己をもたず 

そこにあるものは すべて詩である


在るもの 主体をもたないものの流れ 大河

大河は詩である

自分も主体をもたなかったら 大河の流れになり

詩になるが そこでおってはならない


この流れは 主体性がないという

主体をもっている


破壊 保持 創造

この三角構造の流れ

そこから抜け出よ 

それをながめる位置に立て


神話は さらに奥にあるもの

時間の超越者たれ


1997.11.26.

| 1997年 | 20:45 | TOP↑

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