FC2ブログ

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

言葉

この世が自分の舞台で
あってはいけない
自分があると この世の舞台がある

気狂いの世界
相対でない世界
一つなる世界
源創造の世界
ピュアーな世界のみである

口を塞げ
手が上がる
意識が停止する

言葉を出すと
この世が自分の舞台となる
口を塞げ

1975.12.31.
スポンサーサイト

| 1975年 | 09:27 | TOP↑

≫ EDIT

質疑応答 ブラフマン(絶対)とは?

質問  では 全てがブラフマンなのですか
答    そうではない 全ては 全てだ
     ブラフマン(ピュアー)は それらの中にも外にもない

質問  それでは全てと ブラフマンの二つがあるのですか
答    二つはない そのようにおいて考える相手ではない
     ブラフマンはそのようにして 比較したり
     ならべて考えられたり 出来るものではない

質問  ではブラフマンは どこに有るのですか
答    ブラフマンは どこにもない 
     あそこ ここというような位置がない

質問  位置がないものが どうして存在しうるのですか
答    存在するとか しないもないものがブラフマンである

質問  では そのようにあるのですか
答    あるのではない そのようなものだ

質問  人間は ブラフマンですか
答    全然ちがう

質問  一切は ブラフマンですか
答    ちがう

質問  では ブラフマンでないものがどうして
     ブラフマンに 帰れるのですか
答    ブラフマンは それらの元であるからだ

質問  では人間や一切にはブラフマンの性質があるのですか
答    ない 

質問  ないものが どうしてそれに帰れるのですか
答    それらの 元であるからだ

質問  ではブラフマンが それらを生んだのですか
答    生んだのではない ブラフマンには
     生むとか 生まないがない

質問  ブラフマンから 一切がどうして現われたのですか
答    ブラフマンが 一切の元であるからだ

質問  そのブラフマンは いつどうして出来 
     あったのですか
答    ブラフマンは 出来たのでも何でもない
     それには 始めも終りもない
     それ自らがあるのだ そしてそれは有るとか 
     無いとか いうものではない

質問  人間は それであるということは何ですか
答    人間の元が それであるということだ

質問  では人間は無情であり 幻なのですか
答    それは人間の考えることだ 人間は幻でも 
     無常でもない 
     それは感覚的にとらえているから そう見えるのだ

質問  ブラフマンが 一切に遍満しているのですか
答    ブラフマンには遍満も 一定所もない

質問  ではアートマンと ブラフマンとどんな
     関係があるのですか
答    関係があるとか ないとかいうものではない
     そういう意味からすると 関係はない 
     相対的にものを考えるな
     お前の言っていることは全て相対的である
     相対をなくせ 相対をなくしたら人間も 一切も 
     アートマンも ブラフマンもなくなる
     ブラフマンは そういうようにしてある
     ブラフマンは ピュアーである
     相対感覚の何物も近づけないものである

質問  では 真理はこの世にあるのですか
答    ない この世にも あの世にも いずれにもない 
     それが真理だ そんなことを質問するお前をなくせ

質問  ではこの私は何ですか 有るのですか
     無いのですか
答    有る無しではない ピュアーそのものだ

質問  ピュアーという私が あるのですか
答    ピュアーという私はない ピュアーとか 私とか 
     あなたはない ピュアーがあるだけだ

質問  ではピュアーである私がないのなら
     私はどうなったのですか
答    消えた

質問  どこへ消えたのですか
答    消える所へ消えて なくなったのだ

質問  全てを消す所が ブラフマンですか
答    そうだ ブラフマンは「お化け」のようなものだ

質問  そんなものを 一生懸命に捜し求めたのは 
     間違っていました
答    そうだ 捜しまわるものは バカだ
     お前自身が あれではないか
     憩え 憩いこそ お前だ
     捜しまわっても 見つかるものではない 
     それは 相対の中をかけまわるだけだ
     とどまれ 静止せよ それは静止だ 踊れ 
     それ以外に何もないのだ 
      ブラフマンから お前は逃げ出せないのだ
     ブラフマン以外に 何もないのだ
     止まれ とどまれ 憩え 歌え 踊れ

質問  どのように 踊るのですか
答    狂って踊れ
     それは お前たちのいう狂いではない 
     常識 知識 理性をもたない地点だ
     そこには 宇宙創造以前の原創造の躍動がある
     静止の躍動だ 停止の躍動だ
     相対世界のない ピュアーなる躍動だ
     手を高く上げて踊れ

1975.12.23.

| 1975年 | 19:07 | TOP↑

≫ EDIT

その栄光を讃えよ

神々を讃えよ 
しかしブラフマン実現のための足場とするのでなしに
ブラフマンに行ってから神々を讃えよ
神々と共に ブラフマンを讃えよ

神々も 人間も 宇宙の一切がブラフマンに到ることが出来る
故郷に帰れる そのそれを讃えよ
神々もすべてのものの故郷を讃えるのだ
その神々を そのすべてを讃えるのだ

それは神々や全てを讃えているのとはちがう
彼等の故郷を 讃えているのである
彼等がその栄光を持つものである
その――それを讃えているのである
その栄光を

栄光あれ 神々よ 全て万有よ
共にその栄光を その故郷を讃えよう

神を拝むことがブラフマンに到る足場 道と考えてはならない
我々には道 途中は……課程はないのだ
我々はそのもの自体だ
それが我々なのだ
それである者に課程がないのだ

汝はそれだ
それが汝ではない 汝はそれだ
全てがそれだ
ただ 認識あるのみだ

三つの課程――カルマヨーガ ジュナーナヨーガ 
バクティヨーガは それへの道としてはならない
我々には道はないのだ
そのもの自身だ
汝はそれだ それを感得せよ

星をながめよ 
大脳が静まってそれがわかってくる
一切の現象を切り捨てよ
すべてが一つなるブラフマンである

私とあなたはない
私と神もない
アートマンとブラフマンがない
課程も相対もない
我々人間がその課程と相対をつくって
その中で生きているのである

我はそのすべてを呑み込む怪物である
怪物が今 三叉の槍を持って
のそりのそりと歩いて来たのである

すべての者の持つ相対意識は
その怪物の持つ三叉の槍に 突き殺されてしまうのである

1975.12.23.

| 1975年 | 10:48 | TOP↑

≫ EDIT

三叉の槍

汝は三叉の槍を持つ者
ドルガ女神はピュアーの権化である
その槍で うろついている者を殺せ
悪い事をする者を 突き殺してしまえ
三叉の槍を汝は持っている

我はドルガの女神
三叉の槍を持つ者
自分というものを持つ者を殺してしまえ
「自分」「自己」を殺してしまうのだ
三叉は「自己」を突き殺すものだ

自分のある者は悪いことをする
「自我」を殺す時が来た
三叉の槍の活躍する時が来た
ピュアーの世界に人々をおくる時が来たのだ

奮え力を 槍を持つ手を休ませてはならない
突け「自我」を 自我を突き殺せ
大風が吹いてきた ピュアーの世界から

この気違いの男の去った後に 人も家も財宝も 
月も星々もこの宇宙がこわれそうになった
人々は神に祈った
だが神々は助けには来なかった

ただ神々は言った 口をそろえて言った 
「自我をなくせ」 「自我をなくせ早く自我をなくせ」と

自我をなくす嵐が
吹きまくる時が来たのだ
早く自我をなくした者は助かる
自我をなくした者だけが 早く助かるのだ

世の中の混乱はますます混乱し
物価は高くなり 生活が苦しくなる
その時ドルガは人々を助けに
三叉の槍を持って 暴れに来るのだ
人々の心があまりにも穢れた時に
三叉の槍がそれらを救うであろう
三叉の槍がこの世に現れてくるのだ

ドルガ女神が
一たび怒ると この地上に大雨を叩きつけ 
大洪水に人々を浸してしまうであろう

自我をなくせ 自我のない世界をつくれ
さもなくば 三叉の槍は汝を突き殺すであろう

我を見るな 他を見るな
ピュアーのみを念じよ
ピュアーに到る事こそ汝等の目標なのだ
ピュアーこそ 汝の一切である
目覚めよ 人類よ

1975.12.22.

| 1975年 | 10:22 | TOP↑

≫ EDIT

ある男がいた

ある所に一人の気違いが住んでいた
彼は何も持っていなかった
金さえも そして彼は
「私は 君達の住んでいる裏側の世界に住んでいるのだ」 
と言った

誰にも彼の言う裏側の世界というのが 分からなかった
彼は道端でもどこでも歌を歌って踊っていた
誰の眼にも彼は「神」のように見えた

神の中で遊んでいるのかと問うと
「いや 神も何もない世界だ」と答えた
神もこの世界に来たがっている世界だと 付け加えた

人間は彼の言葉を聞くのを楽しみにしたが
多くの人々は彼を気違いだと言った
まさしく彼は ブラフマンにとりことなった気違いであった

まるで彼にはこの地上のものが眼に入らないかのようだった
眼はいつもどこかを見ていた
彼の言う言葉によると 「そこはブラフマンの世界だ」と
そこはどんな所かと尋ねると
そこは「自分のない所だ」と答えた
宇宙があるのかと尋ねると
「自分のない所だ」と
同じ答えが返ってくるだけであった

或る日 彼がふいにいなくなってしまった
まるで消えたかのようだった
人々は自問した

彼が正気なのか
……我々が正気なのか
一体どちらが気違いなのだろうかと
しかし自分たちを気違いだという者は一人もいなかった

しかしその気違いの男を 気違いだと
思う人もいなかった
彼の輝ける夢見る眼には誰も
心ひかれるものがあったから

1975.12.22.

| 1975年 | 05:32 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT