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泣いて私は

あなたは 私をいつも泣かせます

なぜ早く あなたは私の前に

現われ給わぬのですか

どうか どうか早く来て下さい


私は 涙を流して

あなたの来るのを

ねがっています


あなたは 私を泣かせます

来て下さい

世界が救われる法を

展開してください

早く


1966.12.24.
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| 1966年 | 19:19 | TOP↑

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与え

与えよ 汝はじまり

与え

神が 与えの本質となるなら

はじまりが与えの本質とするなら

与えよ

我が内なる 「はじまり」は

その「与え」を如何にこの世で

なしていくべきか


与えること

我らは与えの線にそって

生活をせねばならぬとは

どうするのか

どうすることか

どのように「与え」を

実現 実生活に生かしてゆけるのか


与えること その展開

与える

もし我らが神に与えを行なおうと

するなら

何を神に与えられるか


与えの親である多くの手をもつ

与え手に

何を我々は与ええることが

できようか


与えること

与えるもののない自分たちを知る

与えるものの これといって持っていない

ちっぽけなる 与え手でしかない自分


では他人にも 何を与えることが

出来るのか

物でしかない物をせいぜい

与え得るのみである

せめて この物でももらって下さいと

物を与えさせてもらわねば

それしか他に

他の人にもらってもらうものがない我々


与え手の最も大である神には

ましてや 何をもらってもらえるだろうか

物もよいだろうが 彼は物よりも

この 与えるものの何もない人間の

かれんなる けんきょなる心をもって

「私は何も あなたに これといって

もらってもらうべきものを持たない

立派なものも 何もない

よいもの

与えるよいものを何ももっていない

自分を知った」

このけんきょな心をもって

ただこのけんきょさで

あなた神を 賛美することしか

与えに似たものを持っていない


私はかくも 与えるものの

何ももっていない

それが故に 私のこの賛美だけを

あなたへの賛美だけが出来ます

―――それを おうけとり下さい

私に出来るのはそれだけです

物でよければ こんなものですが

おうけとり下さい


「与え」を実現しようにも

何ももっていない自分に

気付きます

あなたにうけとってもらう

それにふさわしいものは

ただ賛美のみです

私のこの賛美を あなたへの

賛美をおうけとり下さい

これが私になし得る唯一のふさわしい

あなたへの贈り物です


ああ「与え主」はじまりよ

賛美こそ「与えの本質」

私の心と共に この物をも

おうけとり下さい

人間も神の本性をやどすもの

人にその賛美を与えとしてささげること

物を与えさせてもらうこと

これが人間と人間との生活を

生かす唯一の姿である


世界はかくして救われるのだ

汝に与えるべき何物があろうか

人よ 我れよ

与えさせてもらえよ

受けとってくれれば

うけとってもらえよ

けんきょなるわが心を

1966.12.22

| 1966年 | 22:45 | TOP↑

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汝 助産婦の手に

閉ざされて

開かれてあるものよ 

我れは 汝をつかみたり

間近に 門戸は

すべてに ひらかれたり

すべては 汝のもとに

くるだろう


開かれてあるものの生誕

よろこべ

汝は地上に来たり

生誕は いま来んとしつつあり

この地上に


汝は 我が手にふれたり

助産婦の手に つかまえられたり

あとしばらくにして 汝は

地上にすべてを 明らかにせん


待て 汝

我れ 汝を地上に産ましめん

まさに 産まれんとする瞬間は来た

ちょうど 陣痛のおりであろう


私には 油断がゆるされない

天が地上に

産まれんとしている時に

我が手によりて

ひき出されんとするも

汝自身の力はすべてなり


おお この偉大なる天の地に

広がらんとする時

人知れず それは来るだろう


人々に知られず

大いなる 天の展開が

いかように 汝は来るのか

私は 知らない


しかし 予感はする

生命の世界が

この世に来る事を

開かれたる者の怒りか

雷(いかづち)か

電の如く 汝は

あつい雲間をやぶって

天地をつらぬき

つなごうとしている


その前にあって 私は

おそれをいだく

何が来るかと 待ち受ける瞬間


しかし 来たれ 我れは受けて

地上に種蒔かん 

用意はよし

来たれ 汝 徐々に

かつ すみやかに 明らかに


1966.12.18.

| 1966年 | 15:34 | TOP↑

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世界はどこから救われるか

おお汝 開かれたる者よ

汝は我がものとなりつつあり

我が体内をかけめぐり

閉ざされたる者の

おごそかなるしらべが


我れは吸収しつつあり

汝閉ざされたる者よ

来たれ 我がふところで

汝は 活きはじめたり

実現しはじめたり

その謎をつかみて

汝 賢きものよ


我れに来たり 我れに教えたり

我れはそれを 我がものとせん

来たり 来る 汝よ

我が体内をかけめぐれ

閉ざしと開きの秘密を

調べを 汝は

我れに 教えたり

汝 我が胸にやどりて

来たれ おそれることなく

我れよ つかめそれを 


彼は来る 世紀の足音をもって

雪のつもる夜のしずけさにも

似たり 汝

人知れず 我に来る

静かにそれは 我れに来る

一人静かに

待てる大地に

夜はおとずれたり

人々の眠りたる時

知られざる時に


訪問者 汝雪は

待ちこがれたる大地に

音もなく ひっつくように

大地と汝は 結合してゆく

大地は歓喜のあまり

音もなく

汝を受け入れる


汝は音もなく上から

ふりそそぐ

人の眠りし間に

一面の銀の世界が

大地と汝 雪とによって

つくりだされる

静かにして大地のもとに

来るべきものは来た


しかし それはまた天上に

彼は わかれる

おしみつつ のぼり消えさる


大地は一時の結合に

永遠のよろこびをひめて

その夜のことを懐中ふかく

ひめあたためる


一滴にあらず 露にあらずして

かろやかに 彼は

我が大地のふところに

一面にふりそそいだ

来たのだ 彼が

人には知られぬように

彼は我がもとで

如何なるしらべを演じるであろう


次の日も 又 次の日も 

ふるう涙とはなって

彼は 狂うだろう

彼の心は千々にくだけ

天界にかえるだろう

世界はどこから どうして

救われるであろうか


         雪の降りたる朝に


1966.12.14.

| 1966年 | 22:47 | TOP↑

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神様にお茶を

神様にお茶を供えましょう

神様はニッコリよろこんで

あなたを見ています

うれしそうに神様は

あなたを見ています


神様にお茶を供えましょう

ゆげの立った

おいしそうな色をしたお茶を

神様はニッコリとされて

うれしげに あなたを

見おろして おられます


神様にお菓子を 一つでもいいから

差し上げましょう

神様のもとに「はい一つ」と

言って供えれば


ニコッとして 神様は

ほほえまれます

その時 神様の心が あなたに

あたたかく 通じます

ただひときれの菓子でも

よろしい

神様のよろこばれるのを

あなたが知らないが

神様は 知っておられます


わたしは うれしくて

ほほえんでいることを

神様は金色のほほえみで

あなたに答えています

何でも供えましょう

神様の御前に

あなたは神様に近づくでしょう

金色のほほえみをうけて


1966.12.06.

| 1966年 | 21:34 | TOP↑

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