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1962年06月 | ARCHIVE-SELECT | 1962年08月

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時間

時間は 非人格神の
財産である
彼は 時間の衣をまといて
自己を かくし
自己を 表現する

時間は非人格神の
衣である
人間は その衣の
糸目を とおしてのみ
彼を みうる

1962.07.21.
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| 1962年 | 23:04 | TOP↑

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五浦海岸

断崖に臨む天心荘
六角堂の
絵ハガキを
お便りにのせて
お恵み賜り
厚く御礼申上げます

涙が 涙があふれ
海と 空と 松と
天心先生のつりざを姿が
私の心を かきたてます

ただぼう然と
吸い込まれる思いで
昔と今の友の愛の
さざなみに
さらわれそうです

 (大類純氏にあてたもの)

1962.07.14.

| 1962年 | 14:48 | TOP↑

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山の開墾

朝 久しぶりに山に行く
奥田 春名 坪井 私の四人で出発
荷物が多い
毛布四枚 パッキングケース一つ リック その他

作業は はかどる
若者の力が 土にぶつけられる
土ほり 草刈り 樹を切りたおす

夜三時半 雨が降りだした
起床の命令がとぶ
毛布 カヤは ナイロンに包まれる

雨がやんだ 寒い
星もない 真っ暗だ
火をたく

ふるえながら ヨイショ ヨイショ
がむしゃらに 土をほるより他にない
少しでも 暖まる

八時 休憩
今夜帰るか 明日帰るか話し合う
結局 今夕帰ることに話がまとまる

仕事が はかどる
朝 また雨にみまわれる

すぐ晴れた
作業はつづけられ一時半頃 昼食
六時まで また全員でがんばる

夜九時
浜寺の学園に帰りつく

1962.07.12.

| 1962年 | 13:20 | TOP↑

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