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1966年10月 | ARCHIVE-SELECT | 1966年12月

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法と世界

開かれて そこに汝はあった
開かれたる者よ
開きは 閉ざしの内に
開かれてあった

閉ざしこそ 開きである
汝の名はそれだ
開かれたるもの
閉ざしこそ 汝の命

閉ざされた 開きこそ
世界を救う
世界を救うものは汝なり

開かれたるものよ
汝こそ すべての始め
始めこそ 法なり

世界は それによって治まる
世界は それによって治まる
世界は それによって栄える

開かれたるものよ
汝 開かれたるものよ

1966.11.20.
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| 1966年 | 23:35 | TOP↑

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今こそ汝よ 世界に

おお 汝開かれてあるものよ
汝は 開かれてあるものだ
閉ざされの中にあって 開かれてあるものよ
汝こそ 世界を救うものだ

開かれてあるものよ
私の許に 露わになっておくれ
閉ざされていてもいいから
閉ざされたままでこそ 私の許に来てくれるのだ

閉ざされの 汝よ
閉ざしと開きが一つになってある
そこのところの秘密を 科学的な哲学的根拠を
私に知らせておくれ
私の許に来ておくれ

汝こそ 世界を救う者
汝が世界のものとなれば あらゆる団体
あらゆる国家もその姿を失うであろう
過去の文化思想の残骸が無残にも 
崩れ落ち 逃げ去るであろう

汝はこの世を救う太陽の如きもの 汝の本性
汝の状態以外で組み立てられたるあらゆる組織
あらゆる利己主義も
たちどころにその正体を暴露してしまうもの 
汝開かれたるものよ

閉ざしと 開きを一か所に蔵せるものよ
来ておくれ 早く
来ておくれ 人類のその頭上に

私は 汝を引きたぐろう
見えない汝の知恵を 宝庫よ 
私は汝の前に立って露のひとしずくが
我が顔にたれんことを待つ
人類のために

永遠の人々の幸福のために
ひとしずくがもはや 我が懐に落ちているのを知る
私はそれを探すいとまがない
もう一滴 もっとはっきりと私のもとに 近づいておくれ
私はそれを見るであろう

ゆっくりと 私はそれを消化するであろう
世界を救う ひとしずくの真理を

落ちて来ておくれ
落ちてくることを私は予感しつつ 天をながめる
世界の朝がこようとしているのに
私の胸は汝の内に入っているのに
真理の核は私の上で戯れているのか
そんなに 私を目の前にして早く来ないのか

私は汝の恩恵を受けて 汝の露をひとしずく懐に
落とし込んだというのに
この露が私の懐で融けて それが私のものとならなければ
開かれたるものの秘密が 私の許に来ないのか

私は気長くはあなたを待てない
今にでも 汝をつかんでみせる
世界の平和の謎を
人類の真の生き方の謎を

神々が私に味方してくれるであろう
汝 開かれたるものよ

汝こそ 今こそ来つつある
世界は 世界は汝を待っているのだ
汝なくして この夜は明けないのだ
世界の混沌たる永年の闇が

汝 今ぞ来たまう
私には その足音が聞こえる
汝 開かれたるもの

1966.11.19.

| 1966年 | 23:19 | TOP↑

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開かれたるものは 「待っている」もの

開かれたるものの開かれた状態は 
待っている状態ではなかろうか
彼は 我々を待っているのだ

我々に閉ざされてある様に見えるが それは 反対で
閉ざしているのは 実は彼の待っている状態である

我々はそこに招かれている
そこに招き入れられねばならないのが我々だ
我々はそこに行かねばならないのだ

彼は来ないが 開いて待っている
それが閉ざしている様に見えたのだ
彼の閉ざし 開かれている様は開き待っているのだ

開きが我々を 待っているからには
我々を引きつけるだけのものをもって
例えば花がきれいに咲き匂っていて
しかも明らかに 我々の前にある様に

あるいは大空のように それらは動かずして
我々を引き寄せようとして待っている

明闊に花々が 咲き匂い 待っている様に
開かれたるものは 開いて待っているのだ
我々はその開かれ待っている中へ 入ってゆけばいいのだ
そして 我々はそこで憩うのだ
そこには 我々を満たすすべてがあるのだ

開かれてあるものは与えて喜ぶ
喜びとする それが彼の本性

来るのを待っている彼こそ 偉大なる与え手
開かれたものは与え手であり
待ちうけてくれているものである

人間は神に 与えられる事のみを願い
人間としての世界では
自己は その開き手とならず
いつまでも与えられよう 物をとろうとする

ひったくり手となっている経済のあり方を見よ
それは 神の開かれたるものの
汝 人間の本性の様を発揮しているのか!

1966.11.19.

| 1966年 | 21:56 | TOP↑

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開かれてあるもの

――人類は今や救われる  開かれてあるものによって――

「開かれたもの」がある 開かれたものが
それにつける名前はない
神でもない 神という名
神という我々の概念のようなものでない
それは 生きてある
そしてそれは開かれたものだ

開かれてあるもの
その開かれたものが世界を救うのだ
救ってくれるのだ
人類はもう救われるであろう

開かれたものがすでに見つかろうとしている
それが開かれ 引き出されようとしているのだ

それこそ 我々を救ってくれるものだ
それは 命のように生きているものだ

開かれてあるものは 閉じられている開かれてたものだ
神ではない
神のようなものではない

それはあるのだ
開かれてあるのだ

それは降って来るように 来ようとしている
我々の心がその秘密を知ればよいのだ

開かれたものとは 閉じられているそのものの性質だ

閉じられてあるものは 開かれてあるもの
開いてあるもの 来ようとしている者だ

それが我々の許に来れば 我々は救われるのだ
それは まさに来ようとしている
人類の悲願のもとに――

1966.11.19.                             

| 1966年 | 15:35 | TOP↑

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