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1966年11月 | ARCHIVE-SELECT | 1967年01月

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泣いて私は

あなたは 私をいつも泣かせます
なぜ早く あなたは私の前に
現われ給わぬのですか
どうか どうか早く来て下さい

私は 涙を流して
あなたの来るのを
願っています

あなたは 私を泣かせます
来て下さい
世界が救われる法を
展開してください
早く

1966.12.24.
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| 1966年 | 19:19 | TOP↑

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与え

与えよ 汝始まり 
与え 神が与えの本質となるなら
始まりが与えの本質とするなら 与えよ
我が内なる「始まり」は その「与え」を如何にこの世で
なしていくべきか

与えること 我らは与えの線にそって生活をせねばならぬとは
どうするのか どうすることか
どのように「与え」を実現 実生活に生かしてゆけるのか

与えること 
その展開 与える
もし我らが神に与えを行なおうとするなら
何を神に与えられるか
与えの親である多くの手を持つ与え手に
何を我々は与え得ることが出来ようか

与えること 与えるもののない自分たちを知る
与えるもののこれといって持っていないちっぽけなる 
与え手でしかない自分

では他人にも 何を与えることが出来るのか
物でしかない物をせいぜい与え得るのみである
せめてこの物でももらって下さいと物を与えさせてもらわねば
それしか他に他の人にもらってもらうものがない我々

与え手の最も大である神にはましてや 
何をもらってもらえるだろうか
物もよいだろうが 彼は物よりもこの与えるものの何もない

人間の可憐なる 謙虚なる心をもって
「私は何も あなたに これといってもらってもらうべきもの
を持たない 立派なものも何もない 良いもの 
与える良いものを何も持っていない自分を知った」

この謙虚な心をもって ただこの謙虚さであなた神を 
賛美することしか 与えに似たものを持っていない

私はかくも 与えるものの何も持っていない それが故に 
私のこの賛美だけをあなたへの賛美だけが出来ます
―――それを お受取下さい 私に出来るのはそれだけです
物で良ければ こんなものですがお受け取り下さい

「与え」を実現しようにも何も持っていない自分に気付きます
あなたに受け取ってもらうそれにふさわしいものは
ただ賛美のみです
私のこの賛美を あなたへの賛美をお受取下さい
これが私になし得る唯一のふさわしいあなたへの贈り物です

ああ「与え主」始まりよ 賛美こそ「与えの本質」
私の心と共にこの物をもお受取下さい
人間も神の本性を宿すもの 
人にその賛美を与えとして捧げること 
物を与えさせてもらうこと
これが人間と人間との生活を生かす唯一の姿である

世界はかくして救われるのだ
汝に与えるべき何物があろうか
人よ 我れよ 与えさせてもらえよ
受けとってくれれば受け取ってもらえよ
謙虚なるわが心を

1966.12.22.

| 1966年 | 22:45 | TOP↑

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汝 助産婦の手に

閉ざされて 開かれてあるものよ 
我れは汝を掴みたり
間近に門戸は全てに開かれたり
全ては汝の許に来るだろう

開かれてあるものの生誕
喜べ 汝は地上に来たり
生誕は今 来んとしつつあり
この地上に

汝は我が手に触れたり
助産婦の手に捕まえられたり
あとしばらくにして 汝は地上に全てを明らかにせん

待て 汝
我れ 汝を地上に産ましめん
まさに 産まれんとする瞬間は来た
ちょうど 陣痛の折りであろう

私には 油断が許されない
天が地上に産まれんとしている時に
我が手によりて引き出されんとするも
汝自身の力は全てなり

おお この偉大なる天の地に広がらんとする時
人知れず それは来るだろう

人々に知られず 大いなる天の展開が
いかように汝は来るのか
私は知らない

しかし予感はする
生命の世界がこの世に来る事を
開かれたる者の怒りか
雷(いかづち)か
電の如く 汝は厚い雲間を破って
天地を貫き 繋ごうとしている

その前にあって 私は怖れを抱く
何が来るかと 待ち受ける瞬間

しかし 来たれ 
我れは受けて地上に種蒔かん 
用意はよし
来たれ 汝 
徐々に かつ速やかに 明らかに

1966.12.18.

| 1966年 | 15:34 | TOP↑

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世界はどこから救われるか

おお汝 開かれたる者よ
汝は我がものとなりつつあり
我が体内を駆け巡り
閉ざされたる者の厳かなる調べが

我れは吸収しつつあり
汝閉ざされたる者よ
来たれ 我がふところで
汝は活き始めたり 実現し始めたり
その謎をつかみて
汝 賢きものよ

我れに来たり 我れに教えたり
我れはそれを 我がものとせん
来たり 来る 汝よ
我が体内を駆け巡れ
閉ざしと開きの秘密を 調べを 
汝は我れに 教えたり
汝 我が胸にやどりて来たれ 怖れることなく
我れよ 掴めそれを 

彼は来る 世紀の足音をもって
雪のつもる夜のしずけさにも似たり 汝
人知れず 我に来る
静かにそれは 我れに来る
一人静かに 待てる大地に夜は訪れたり
人々の眠りたる時 知られざる時に

訪問者 汝雪は待ちこがれたる大地に音もなく 
ひっつくように大地と汝は 結合してゆく
大地は歓喜のあまり 音もなく汝を受け入れる

汝は音もなく上から降り注ぐ
人の眠りし間に 一面の銀の世界が大地と汝 
雪とによって創りだされる
静かにして大地の許に来るべきものは来た

しかしそれはまた天上に 彼は別れる
惜しみつつ 昇り消えさる

大地は一時の結合に永遠の喜びを秘めて
その夜のことを懐中深く 秘め温める

一滴にあらず 露にあらずして
かろやかに 彼は我が大地の懐に
一面に降り注いだ
来たのだ 彼が 人には知られぬように
彼は我が許で如何なる調べを演じるであろう

次の日も 又次の日もふるう涙とはなって
彼は狂うだろう
彼の心は千々に砕け 天界に帰るだろう

世界はどこから どうして救われるであろうか

         雪の降りたる朝に

1966.12.14.

| 1966年 | 22:47 | TOP↑

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神様にお茶を

神様にお茶を供えましょう
神様はニッコリ喜んであなたを見ています
うれしそうに神様はあなたを見ています

神様にお茶を供えましょう
湯気の立ったおいしそうな色をしたお茶を
神様はニッコリとされて うれしげにあなたを
見おろしておられます

神様にお菓子を 一つでもいいから差し上げましょう
神様のもとに「はい一つ」と言って供えれば
ニコッとして 神様はほほえまれます
その時 神様の心があなたに温かく通じます

ただ一切れの菓子でもよろしい
神様の喜ばれるのをあなたが知らないが
神様は知っておられます

わたしは うれしくてほほえんでいることを
神様は金色の微笑みであなたに答えています

何でも供えましょう
神様の御前に
あなたは神様に近づくでしょう
金色の微笑みをうけて

1966.12.06.

| 1966年 | 21:34 | TOP↑

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手をお出し

手をお出し 手をお出し 床の中から手をお出し
私の手を持ちなさい
私はあなたを起こしてあげましょう
それで私も楽しいのです

手をお出し 温かい私の手を持ちなさい
私はあなたの手を持って 引き起こしましょう

手をお出し 私を誰だか知らなくてもよろしい
ただ手をお出し
私に引かれるのを楽しみに 朝を待ちなさい
朝が来たら私は必ず あなたの所にゆきます

私は手を出します あなたも手を出しなさい
私は手をとって引き起こします
温かい母の感触があなたの手に伝わって
あなたは一度に起きます

手をお出し あなたの手を あなたは甘えたいのですね
甘えることはあなたの本当の心なのです
私たちは甘える心が一番に大切なのですよ
甘える心になると 母が手をさしのべてくれます

手を出すのです あなたの手を
やがてあなたも 彼等の枕辺にいって
彼らを起こす様になるでしょう
誰であろうと 彼であろうと 誰彼を問わず全てのものに
手を差し伸べて起こせるようになるでしょう

母と子は甘えることによってつながってきます
甘えることは生命を甦らせます

手をお出し 私があなたのそばに来たから

1966.12.06.

| 1966年 | 00:04 | TOP↑

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歓喜の主が

私は泣けます あなたを見れば
全ての中に 私の言葉の一言一言の中に
歌う旋律 一つ一つの中に
私の歌いは 涙にぬれて潤みます

喜びか 感激か はたまた何か
私は泣けます あなたの中で
あなたも 泣いておられるのが分かります

あなたの存在の様はただただ歓喜です
泣いてあなたは浸ります
あなたの泣きは 浸りが我々をも泣かせます

世界をあなたは泣かせています 歓喜の中に
人々はいつか それを気付くでしょう
歓喜の洪水の涙の中にいることを

私の賛美は涙に潤み あなたの涙と触れてゆきます
あなたは宇宙の歌い手であり
あなたは宇宙の涙の主です

喜びと悲しみも 全ての中にあなたがいて
歓喜の中に泣いています

おお歌い主 汝は!
あなたの潤んだ歓喜の歌声が
全ての中から聞こえて来ます

1966.12.04.

| 1966年 | 21:45 | TOP↑

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