1968年08月 | ARCHIVE-SELECT | 1968年10月

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病める人々の為に

私は祈りたい

多くの人々のために

目が見えない人 

手足の不自由な人 

身体が弱くて 悩んでいる人

私には 多くの人々の顔が うかぶ


私に 多くの時間を与えよ 

私の祈りが 彼らの為に 

役立つだろう 


行きたいのだが 

私の身体は一つだ

どこへも 行けない


ただ 祈らせてもらうだけだ 

彼らを 助けてやって下さい


1968.09.18.
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| 1968年 | 23:55 | TOP↑

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秋は 静かだ

人々の気持ちを やわらげ

心をしずめさす

肌の感触を 心地よくする


秋は静かだ

大好きだ

人々の心を 大らかに包む


1968.09.10.

| 1968年 | 09:01 | TOP↑

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静かな魂の秋

すっかり秋になった

肌ざわりのいい風が吹く

静かな空気

何といういい気持なんだろう


昨日インコが 山道を歩いていた

拾って帰るも 明くる朝 それは

きれいに 横になっていた

昇天しに ここに来たのだろう


ガンジスの水をふりそそぎ

山桃の木の根元へ

数々の花々を供えて

それは いけられた

静かな魂の秋


私もこうして 秋に

静かに花でかざられて

死にたい


――やすらかに うらやましい

までに

静かに

生きているかのように

かざられて 彼は去った

来たところへ 静かに

永遠にとどまった


いつ私も 仕事がおわって

小鳥のように

死ねるのだろうか

涙は ほほをつたう


死こそ 我らのふるさとで

あろうか

動くものは つねに

ぶつかり合い 一時の

さだかなる時がない


感情というものは イデオロギーの

ようなものだ

空にただよう 雲のような

ものだ

そんなものは 空の彼方に

おいやっておくがいい


地上にも もくもくと流れる

水がある

人間と人間との 「間」を

つなぐもの

その水になればいいのだ


雲をとらえようとするな

木々を養う水となれ

大きな革命がここに

来るのだ


人間と人間の「間」に流れる

もの

やさしさ

やさしさ

これがどこから

どうしたら来るのだろうか


1968.09.05.

| 1968年 | 21:13 | TOP↑

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私にひたる時間を

我れに 朝夕お祈りに

ひたる時間を 与えたまえ

我れに 朝夕宇宙の母への

讃歌にひたる時間を 許したまえ

それ以外の時間は

人と社会のために つくします


ただ我れに 朝と夕の宇宙に

ひたる時を 与えたまえ

これが 私のエゴでしょうか

これが 私のわがままでしょうか

おお母よ 私に

あなたのふところに 

とどまらせて下さい

朝夕の一時でも

その他の時間は 母なる人と社会に

はたらきます

私にひたる時間を 与えて下さい

これが 私のわがままなのでしょうか


母よ 私は泣けます

讃歌の中に

私は消えてゆきそうです

私の一時のわがままを

許して下さい


1968.09.05.

| 1968年 | 21:12 | TOP↑

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