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1971年12月 | ARCHIVE-SELECT | 1972年02月

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ヴェーダラニヤン森林大学

サッチャグラハ

真理を把握する 人間社会の形成

農業生産を中心として

自然と 人間と 動物が

一つになってゆく生活

健全なる労働の中から

生きるよろこびを得る生活


学びかつ 遊び 働く

ヴェーダラニヤン森林大学

一つの村がこの森林大学に

なればいい


みんなで生産する社会

新しい町の建設だ

それらは名づけて森林大学

町でも どこでも 森林だ


学ぶこと 生きること 遊ぶこと

生産すること

それが真理にかなっておれば

ヴェーダの森だ 森林大学だ


自己の欲を捨てて みんなで

みんなの為に働き

みんなで遊び みんなで踊る

歌は 音楽は 寺院の中で

こだまする


僧侶はきよく 正しくそこでは 生きている

自然 人間 生活 労働 勉強 動物が 

みんな一つにつらなって

個人と全体が一つになっている社会

これがヴェーダラニヤン森林大学だ


朝に 太陽の光を仰ぎ

夕べに 星々の輝きをながめ

詩をつくり 瞑想し 火をたいて歌い

或いは踊る そんな世界が

ヴェーダラニヤン森林大学


素朴で簡素で明るい

――マハトマ・ガンジーの生活が

眼にうつる


1972.01.03.
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