1972年11月 | ARCHIVE-SELECT | 1973年01月

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新ウパニシャッド

一 我々は滅んでもいい
   
   真理を実現してゆく

   真理実現とは人を「崇拝」し

   ソフトで秩序だった社会建設と

   自己の確立にある


二 我々は人々を「崇拝」し

   生産をあげ幸福を分ち合い

   生産は農業生産を中心とする


三 我々は能率で人を見ず
  
   感情的 或いは知的に人を批判しない 

   我々にあるのは「崇拝」のみある 

   この一線を守る

四 我々はこの真理を人類的或いは

   世界的なものとする

   即ち一切のものの存在価値を

   認め共に栄えてゆくのである


五 我々はこの一線を破ると自己に
   
   ムチを加える 

   あらそいをやめて 崇拝する

   やさしさは 「崇拝」の樹に咲く果実である 

   前進する……個人と  国家と 人類のため


六 我々は一本の神性でつらぬかれた

   大樹をつくる 

   即ち根と幹と果実に 天と地をつらぬく

   社会づくりをするのである

   いくら果実がみのって

   聖者の如く恍惚を味わっていても ダメだし 

   人民に奉仕してもダメである 

   それらが確立される為には

   根である社会機構が 確立されねばならないのだ


七 個人の利益と 国家の利益と人類の利益が

   直結し 循環したものでなくてはならない

   いわゆる税金のない 雇用関係のない 搾取のない

   物価が一定した社会で 労働のすべてが 奉仕的である 

   これこそ真の人間社会であり 民主主義社会である

   根が確立されれば 幹も果実も本物となる


1972.12.31.
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