FC2ブログ

1975年05月 | ARCHIVE-SELECT | 1975年07月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

幾何学的ヨーガの開幕

頭を神の前で下げ 畳につけたら 

いつまでも頭が下げておれる

頭が上がらない 

幾何学的宇宙のすき間を通って 

極点に行くと そうなる


そこでは 知情意というものからくる信仰――

頭を下げて 有難いと思って……というような

知識や思いを少しも介入させないで

いつまでも 頭が上がらず拝んで居れるという事は

知情意を超えた本当の極点での心

「ピュアー」とでも言おうか 

……そこである「そこ」 「それ」である「もの」

信仰とでも言おうか それになりきるのである


そこには相対的な知情意的「信仰心」も

わかない 又 一体感もわかない

「そのもの」自体となる――


そんな信仰を発見し 実現し得た

何と平安な日々であろうか


今までの宗教がとらえてきた歴史を

更に 新たなものへと「開幕」なさしめた

ものである――ことを確信する


約十年間 ヴェーダーンタ哲学と信仰への不信……

これらは どうも方法がまちがっているのでは

ないか?ということが気付かれていたので

自分なりに方法を考え出そうとして

約十年間やって来たが 一昨年九月(一九七三年)に

行き詰まり(信仰 研究 実現)ドルガプジャで「無」を知り

やっとジュナーナの道が解決したが

待っても待っても実現が

やって来ず 変だな?と思っていたその矢先

一九七四年一月七日渡印 そして

アジメールで 考えを止めて星を見ていて「ピュアー」を発見 

帰国後一年間 研究を重ねた

その結果得たものが(幾何学的ヨーガ)が

これである


はじめて人生に安心と安堵と

実現が来た

これもリグヴェーダのお蔭だ

あの糸口がなかったら

あのきれいな心の詩がなかったら 

私はおろか 人類は 二度ともとには

帰れなかったであろう


天地は 約一万年の間 その「実り」を

その胎内で温めていたのであろう


「極点の開幕」だ

この静かさ!この極み!

アメリカ行きが間近だ

見えない幾何学の世界がみえはじめたのだ

体内のコンピューターに光速がかかって


1975.06.08.
スポンサーサイト

| 1975年 | 14:17 | TOP↑

| PAGE-SELECT |