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1979年03月 | ARCHIVE-SELECT | 1979年05月

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ピュアーの対話

対話 対話

あなた

あなたに

対話


人に 木に 石に

すべてに

神に 神像に

空気に 空間に


あなた

あなた

あなたは ピュアーだ

ピュアーな あなたに

対話する


あなた

あなたに

あなた


木よ 人よ 時間よ 

神像よ


あなたは

ピュアーだ


あなたの すべてが

ピュアーにみちている


1979.4.30.


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| 1979年 | 10:43 | TOP↑

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ピュアーバウルの到来

ピュアーのバウルに 私はなりたい

ピュアーのバウルに 私はなりたい

バウル バウル

ピュアーのバウル


ピュアーをふりまいて

歌い歩く バウルに私は

なりたい

踊って 歌って

ピュアーをふりまく バウルに

私は なりたい


バウル バウル

何ものをも それ以外に感じず

ピュアーのみの感じの中で

生き通したい


バウル バウル

ピュアーの歌をうたい

ピュアーの踊りを踊って

生きてゆく人 バウル


バウル バウル 

バウルの復活だ

バウル バウル

バウルの復活だ


ピュアーを 歌いまくる

ピュアーバウルの 復活だ

ピュアーバウルの 到来だ


ピュアー ピュアー

あなたのすべては ピュアーに

みちているのだ

ピュアー ピュアー

あなたは ピュアーにみちている


教え 説教 そんなものは

いらない


このピュアーのバウルの


通過のみが 必要である


歌え 踊れ

歌いつづけよ

踊りつづけよ

ピュアーの歌を 踊りを


ピュアーバウルの到来だ


1979.4.26.

| 1979年 | 12:58 | TOP↑

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アジアにいると

アジアにいると

どうしても 考える人間に

引き込まれてしまう


求道――道を求める中へと

引き込まれてしまうのだ


自己実現をさがし

しようとする動きの中へと

ひきこまれてしまう

いわゆる 間接直感の

世界へ


早く アメリカにかえりたい

直接直感のアメリカへ

人と人が 抱き合う世界へ


神とか 真理とか

自己実現とかいうような

うっとうしいものを

考えない世界へ


直接に 直に

人と人が 衝突し

火花をちらす

楽園の世界へ


人と人が 直ちに

抱き合い キスし合える

世界へ

私はゆきたい


アジアにかえると

すぐ

暗い歴史のおもみに

とらえられてしまう


おもぐるしいアジアと

ヨーロッパの歴史の風が

ふきまくっている


カリフォルニアの 空のもとへ

早くかえろう


1979.04.25.

| 1979年 | 23:50 | TOP↑

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光速をこえると

光速をこえると

低速のような

いや 低速でもない

速度のないものに入る


時間 速度 空間が

そこでは 消える

時間 相対のない

世界に入る

超えた世界だ


1979.4.23.

| 1979年 | 09:56 | TOP↑

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中味があった

歌の中味にふれた

歌の中味にふれた

中味にふれて

歌えた


踊りの中味にもふれた


それは 歌のいのちとか

踊りのいのちとか

とはちがう

そんな 知的 意識的な

ものを

すっかり排除された所に

それはある

中味というものが


……何やかやというような

ものが

すべてとり除かれたところに

それは あった


蓮の華の実のようなものだ

花弁も何もかもを

とり除いた所に それは

その中味はあった


中味 中味 中味

そんなものがあった


人間にも そんなものが

あるのだ

生命といった そんなもの

でもない


すべて 知りうる 見うる

判断のほこりを 

取り除いた時に

それが現われた


それにふれた

歌の中味に

踊りの中味に


歌は踊りだし

踊りは踊り出して来た


踊りは 歌は

歌となった

踊りとなった


1979.4.19.

| 1979年 | 09:30 | TOP↑

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花園がそこにある

通りぬけよう

形のある世界を

通りぬけよう

形のある世界を


そこには 神話の

世界がある


通りぬけよう

形のある世界を

そこには 花園がある


形ある世界を 通り

ぬけよう


1979.4.18.

| 1979年 | 09:17 | TOP↑

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ピュアーがおそって来た

おお ピュアー

おお ピュアー

恍惚におちそうになる

私を ひきもどしておくれ


ピュアーほど むずかしいものは

ない

しかし これが実現できれば

どんなに すばらしいか

知れない


幾何学 幾何学

回転の世界


おお私は 恍惚に

おちいる

ピュアーが おそって来た


1979.4.12.

| 1979年 | 19:47 | TOP↑

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歌にとりつかれた男

歌にとりつかれた男

人も何もそこにはない

人間関係をどうしよう

とか

それがどうされねば

ならぬとか

彼には 人間は 

なかった


歌にとりつかれた男

宇宙もなかった

むろん知識の世界は

彼の頭から除去されて

あるもの「そんなもの」だけが

あった


それは 歌うことだった

大きな声で

勢いのある声で

それは歌った

歌うしかなかった


涙が又しても 流れて来た

歌がふるえて涙と

なるので あろう


大声で彼は歌う

それだけの人間となった


人の事など 宇宙のことなど

神のことなど

てんで 彼との関係の中には

なかった

知識をとりのぞいた

中味だけの

人間となった


外がわのもの 知識

人とどうしよう

宇宙とどうなろうなどと

そんな知すらも

とりのぞかれた 中味人間と

彼はなる

歌人間だ


1979.4.10.

| 1979年 | 09:23 | TOP↑

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