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1979年06月 | ARCHIVE-SELECT | 1979年08月

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もえたぎる炎

私は一人だ
私はピュアーだ
私はピュアーだ

私は敬礼だ
私は敬礼だ
敬礼の響きだ

宇宙はその響きに 
満ちている

燃えたぎる
敬礼の炎
宇宙を呑み込み
その直径範囲の者を
呑み込んでしまう

カルキが正に現れた


大渦巻の炎
敬礼の炎

我が内にその点を
中心の宇宙大に拡がる時が
来たのだ

1979.07.29.
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| 1979年 | 11:47 | TOP↑

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あなたがあってない

あなたがあって

そしてない


あなたは その中で

消されている


あなたが見えない 

あなたが見えない


礼拝 敬礼しか

そこにはない

敬礼

礼拝しか そこにはない

1979.07.29.

| 1979年 | 10:26 | TOP↑

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海底の真珠

私は真珠だ
私ではない

私は真珠だ 
私ではない

海底の真珠だ

私は海底のピュアーだ
私は海底のピュアーだ

私ではない

海底の真珠だ
海底の真珠だ

私はピュアー
私はピュアー
私はピュアー

1979.07.29.

| 1979年 | 10:10 | TOP↑

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一人の位置

仏陀の足の礼拝では

ないが

礼拝の行事が始められる

ようになる


礼拝そのものが 歌う

一人の位置で

歌えた

一人の位置


一人の位置は

礼拝なのだった


1979.07.27.

| 1979年 | 09:55 | TOP↑

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私は一人

私は一人 私は一人
私はどこを探しても一人しかいない
あなたはあなたである
私は一人 私は一人 私は一人しかいない

私はその私になれ 他と切り離した私となれ
私が私となった時 そこで私が消える
消えたもの そのものとなる
その時 本来の自分が現われ 本来の自分となる

手助けをする者として現われる
消えたものがそこにある
本質はそれである
ピュアー ピュアーなるもの
人々の中では手助けとして現われる

未来の人の教養は これを基礎をする
未来人はこうして現われる
「敬礼」がこれである
「停止」「静止」がこの相対の中にあらわれると泉となる
ピュアーの泉だ 「礼拝」だ 「敬礼」だ
礼拝の行事が始められるようになる
礼拝そのものが歌う

一人の位置で歌えた 
一人の位置 一人の位置
一人の位置は礼拝そのものだった

1979.07.27.

| 1979年 | 00:12 | TOP↑

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貝殻に耳をあてる乙女

乙女がいた 
彼女は南インドの海岸で 一つの貝殻を手にした
千古のひみつを秘めている海岸
人一人来ることのない海岸

そこには燈台が一つ 突き出た海岸に建っているだけで
カモメや野鹿 うさぎが
その海岸のフォーレストに住んでいた
馬も牛もキツネもタヌキもイノシシも 
そこに住んでいた

海岸は長く長く 広く広く砂浜がつづいていた
真赤な小さいカニが何千となく白砂浜を染めていた
時には大きなカメや 大きな魚が
そこに 打ち上げられることがある

素足の彼女はサリー一枚で 髪は長く後ろに垂れ
花のチェーンでその根元は縛られていた
大きな貝殻を乙女は耳にあてた

遠い遠い昔の音が そこから聞こえてきた
それが彼女のイマジネーションの世界で
画像となった

私は見たのよ
一つの輝く真珠を 海底で
それは遠い昔に 人間が海に潜って真珠を採りに来た
彼女はその真珠に魅せられて 
海底に留まったという

彼女は真珠そのものとなってそこに留まった
海の魚たちの間にその昔話が 
ずっと語り伝えられている
その真珠を私は見たのよと貝殻は言う

乙女はその映像の中に吸い込まれて
浜辺に 浜辺にずっと居つづけた

お船が来ては 行ってしまったが
彼女はなおも聞き続けた
深い深い 海の底のそこしれぬ物語を

海女の満足げな顔まで見えた

人々はその夢を秘めて 
真珠の指輪を指にはめるようになった

海女の満足しきったささやきが
夜になると聞こえて来るのを信じて

恍惚が彼女らをおそうとき
彼女等は 手助けの中にいる

手助けが人々の中にあらわれるのは
海女の真珠からやって来るのである

1979.07.26.

| 1979年 | 14:23 | TOP↑

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海女よ

海女よ 海底に潜れ
もっと深く潜って
帰って来るな

真珠と 汝はなれ
そして なお
帰って来るな
この地上に

ピュアーの真珠の輝きが
恍惚を誘う

アジアの 
アジアの厳しい思想から
早く抜け出したい私だ

泣きたい程の
懺悔が起きて来る

1979.07.26.

| 1979年 | 10:47 | TOP↑

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海女の詩に想う

海底に留まって
真珠となった海女がいた
それがお前だ

そのお前が今
そこに立っているのだ
何がそこに起きるか
観察してみよ

手をかすこと
手をかすことから 
まず第一に起きてくる

以前にすすんで 
手をかさなかったのは
自分があったからだ

手をかすこと
それが礼拝 踊りだ

海底に留まった海女と 
汝はなれ

1979.07.26.

| 1979年 | 10:20 | TOP↑

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礼拝はスプリング

「礼拝」はスプリングである

湧き出た泉である


相手の者が 尊いから

礼拝するのではない


アジアの礼拝は

そういうたぐいが多い


1979.07.18.

| 1979年 | 17:06 | TOP↑

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礼拝そのものが自己

「礼拝」は直接直感の震えの中から出てきたものである
ウシャスの拡がりのようにそれはある
暁紅の光りが人々 生きとし生きるものを
立たしめるのではない
人々がそれを見て立ち上るのである

なぜなら人々の内に 「礼拝」なる本物があるからである
人々は「礼拝」へと向かうのである

自己の欲の為に 人々は起きて働かねばならないように 
今はなっているがそうではなく
人々は「礼拝」へと立ち向かうのである
その時 天は天となり 地は地となる
人は 我が本性――ピュアーなる「礼拝」なる中味を 
本物をもっているのだ

尊いから他を礼拝するのではない
それは信仰宗教だ
神を尊いから 人を尊いから礼拝するのではない
そういう相対的な世界でなされる 礼拝ではないのだ
「礼拝」そのものが自己なのだ

「人間は人間である」と直接直感で一元に帰ったその時
「礼拝」の震えがやって来る

人々よ やって見給え
それが自己実現だ

1979.07.17.

| 1979年 | 10:48 | TOP↑

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