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1980年03月 | ARCHIVE-SELECT | 1980年05月

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曲線の手の平を通ると

バウルの手は曲線である
バウルの手の平を通ると
何もかもが 曲線にされてしまう

バウルの手は 曲線であり
その手の平の間を通るものは
何もかもが
曲線にされてしまう

硬い直線のものが すべて
やわらかい 曲線にされてしまうのである

曲線の手
曲線の手の平を
汝は もっているのである

汝は バウル
汝は バウル
汝は バウル

1980.04.28.
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| 1980年 | 12:34 | TOP↑

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防衛をとれ

防衛をとれ 防衛をとれ
物事 言葉にひっかかるのは
自己を防衛しているからである

名誉が それによって傷ついたり
はずかしめを受けたり 腹が立ったり
暗い思いにさせられたりするのも
やはり相手の問題でなしに 自己の内にその問題が
あるからである
――それは自己防衛
防衛がそうさせるのである

防衛さえとれば けろりとしてしまう
何ら暗くなったり 腹を立てたり 
他を批判したくなったりする必要がなかったのである

人はすべて 自己でなしに 
他に問題があると 考えがちだが
それは 自己を防衛しているから
そのようにひっかかって 心を暗くしてしまうのである

防衛をとれ 防衛を
とれば 何もかもが明るくなる
明るい世界に導かれる

1980.04.25.

| 1980年 | 13:38 | TOP↑

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