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1982年09月 | ARCHIVE-SELECT | 1982年11月

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透明なる宇宙

私は宇宙 私は宇宙 
私は透明なる宇宙
鹿が二匹 祝いに来る 
鹿が二匹 祝いに来る

私は宇宙 私は宇宙 
構図なき構図の消えたもの
そこでは全てが 人も山も全てが消されてしまう
透明なる幾何学の舞の中に

舞 舞 構図なき舞
この宇宙には合一とか 統一とかいうものはないのである
それは二つがあるから 相対があるからそう考えるのである

高次元的に見ると この宇宙には 二つのものや
相対というものはないのである
それらはただ表面的な現われにすぎない

非ユークリッドの幾何学の世界に入ると
平行線もないのである
ユークリッド的に見ると平行線があり 
あなたと私がある
平面幾何学の世界を抜けよ 
光速を突破せよ 
そこに何があるか

消えてあるもの 消えたもの 
構図なき構図の世界が
笑いながら 踊りながら 微笑みながら舞っている
そこには 神も人間も全ての「あるもの」は無い

そこには「創られる」とか 「ある」とか「無い」と
二つのものとかがない

透明 透明 透明なる世界 
透明なる宇宙
構図なき構図の世界が舞う

1982.10.25.
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| 1982年 | 15:52 | TOP↑

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幾何学はおどる

幾何学はおどる

幾何学はおどる


幾何学はおどる

幾何学はおどる

幾何学はおどる


幾何学は透明

幾何学は透明

幾何学は透明


透明がおどる

透明がおどる

透明がおどる


今がおどる

今がおどる

今がおどる


幾何学はおどる

幾何学はおどる

幾何学はおどる

幾何学はおどる


幾何学は絶対

幾何学は絶対

幾何学は絶対


その絶対なる幾何学に

すべてを ゆだねよう


ゆだね ゆだね

ゆだね ゆだね ゆだね


芸術 芸術 芸術

芸術 芸術 芸術


芸術なるものが

そこにある


礼拝 礼拝

礼拝 礼拝

根源の調べ


ゆだねと礼拝が

おどる


それがおどる

そのおどり出したものが

重力である


重力が走る

重力が走る

狂い出した重力が走る


礼拝 礼拝

ゆだね ゆだね


透明 透明

幾何学は舞う



1982.10.19.

| 1982年 | 21:06 | TOP↑

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根源の調べ

ゆだねと礼拝が踊る
それが踊る

その踊り出したものが
重力である

重力が走る
芸術 芸術
芸術なるものがここにある

礼拝 礼拝
礼拝 礼拝
重力が走る
狂い出した重力が走る

礼拝 礼拝
ゆだね ゆだね
透明 透明

幾何学は舞う

1982.10.19.

| 1982年 | 14:57 | TOP↑

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黄金のドングリ山

黄金色に光るドングリ 黄金色に光るドングリが落ちるよ
糸を引いて雨のように
いく筋もの雨が ドングリの雨が落ちるよ

パタンパタン パタンパタン パタン パラパラ パタン
光がその隙間を通り抜けて駆けるよ
遊んでいるのだな
リスがそのドングリの実を小さいお手々で掴んで食べるよ
その殻が山ほど

パタンパタン パタン パラパラ パタンパタン パタン
光の雨が降るよ 黄金の雨が
その間を その隙間を光の線が通り抜ける
雨と降るドングリの実
人の頭にでも落ちたら痛いだろうに

パタパタ パラパラ パタンパタン パタン バラバラ
光の山 黄金色の山 黄金の山
マウント シャスターに雪が積もったり 融けたり

明日あたりはまた雨かな 風が吹くのだろう
パラ パラと落ち葉が ドングリの大木の葉っぱが
それこそ 吹雪のようだ
ドングリを一度主食にしようと試みて
バケツに一杯採ってみたが すぐ貯まってしまった
黄金のドングリ 雨と降るドングリ

1982.10.16.

| 1982年 | 21:33 | TOP↑

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外なる世界

ワシが飛ぶ
ワシが飛ぶ
透明なるワシが飛ぶ
それは 外なる世界

ワシが飛ぶ
ワシが飛ぶ
透明なるワシが飛ぶ
それは 外なる世界

背骨のA点が
震え上がってしまう

透明なるワシなんて
あるのだろうか
あるのだ あるのだ

それが 自分だ
それが 宇宙だ

宇宙なる大鳥
大ワシが飛ぶ

1982.10.14.

| 1982年 | 13:32 | TOP↑

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させて頂く

歌わさせて頂きます 歌わさせて頂きます
歌うのでなしに 歌わさせて頂きます
私は今歌っているのでなしに 歌わさせて頂いています

そこでは自己が消えて自分となる
自分となっている
山が山であるように不動で気高く 何の野心もない
シャスターがワシであるように 雪が雪であるように
それは気高い

自己がない自分があるが故に 何事もさせて頂きます
させて頂いています
歌は歌うのでなく 歌わさせて頂くのである
自己は消え 知識は消え 峯は峯となる

ワシが雄々しいのは威張っているからではない
怯えがなく 飾り気がなくそのものであるからである
そこには 自心を通りこしたものがある
それは自己がない
そこにその姿が それがあるのである

させて頂くのである
何に 何の為にさせて頂くのか
何に……というのではなく 何にというものもないのである
神に 或はもっと何か偉大な真理にさせて頂くのでもない
させて頂くという心は 自己そのものの姿なのである

する しているということは 自己があり
ある自己がはり出してきているのである

その自己の消えた地点 させて頂いているそここそ
自己の位置である
させて頂くその中にゆだねがあり 消えるがあり 透明があり
安定があり 一人があり 一人つっ立っている自己がある

ワシとなれ ワシとなれ
気高き自己そのものとなれ
させて頂きます させて頂いています 歌わさせて頂きます
おお 大鳥は羽を拡げて滑走をする
その羽は長く大きい 空間も大きく広い それら全てが自己だ

する者は小さく みじめな者である
するのでなしにさせて頂くのである
ワシはそこで飛び ワシはそこでとどまっているのである
あの眼を見よ
小さいものはそこには何もない
小さいものとは するもの しているものである

何事でも怯えている小さい鳥から 大鳥となろう
世界中の多くの人々よ
うろうろ こそこそ地上を這い廻らずに 
雄々しく安定しきった大鳥になろう
する自己から させて頂く自己に

歌が世界中に歌われてきた
させて頂くという歌声が 響き渡って来るのを知る
来るのが分かる

礼拝するのでなしに 礼拝させて頂くのである
させて頂くのである
掃除でもするのでなしに させて頂くのである
奉仕でも 奉仕させて頂くのである
仕事でも 仕事させて頂くのである

世界はそこから甦って来る
まさに墜落しそうになっている世界から

人間から救われ 歌われ 生産もまともに起きて来るのも
この時である
人々よ 雄々しく立って働こう

1982.10.01.

| 1982年 | 20:17 | TOP↑

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