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1984年03月 | ARCHIVE-SELECT | 1984年05月

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神話の中に生きる自己(鼻をかんで放ってしまえ)


消えた所からでないと何も起きない
自己が消えた所からでないと 何も真実なものが起きて来ない
本当の音楽も生まれて来ない
本当の声も出て来ない 
本当の歌声も生まれて来ない

自己が破れて相対事物と溶け合うのは その時である
そこでは声を失う 
ただ呆然とそれ等はある

そこには 三次元も四次元もない
ただ一つなるものがあるだけである
ただ呆然と ただ呆然とそれ等はある

自己を鼻紙で鼻をかむように 鼻をかんで放ってしまえ
神話がそこに現れて来る
それこそ真実な世界だ

未来の科学技術の発達して来る世界を乗り越えようと思えば
より人間は消えていなければならない
そうでないと人類は破滅あるのみだ

早く本当の人間に帰れ 
神話の自分に早く目覚めよ
さもないと 感情の渦の中で一生を終えてしまう
そこから抜け出せ 早く 早く

本筋と関連学とを見極めよ
関連学は人間の足をひっぱり知的争いと 
感情的争いの中に人を引きこんでしまう

本筋の世界は一つしかない
それは「神話」の世界だ
自己を神話の中からずらしてはならない

1984.04.27.
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| 1984年 | 23:28 | TOP↑

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透明 透明 透明


透明 透明 透明
透明なる一本の細い細い光の線
透明 透明 透明
透明なる一本の細い細い線 光線
それを思うと背骨のA点が震えて来る
一度に霊的になる

A点の震えよ 私はそれだ
それが私だ 透明こそ私だ

地域が蜂に見えるのは その透明なる土地を認識した時である
幾何学が織りなす透明なる地域
全てが光に 全てが黄金に輝いているのがみえる 

透明 透明 透明が織りなす黄金の世界
一本の線が斜めに走る
自己を射貫くもの その一本の線は

バラがきれいに咲いている
バナナがきれいに供えられている
リンゴも グレープフルーツも きれいにおじきしている
立っているものは 全ておじぎしているのである
ブラフマンへの讃歌に聞き入っているのである

静かな朝だ 雨上がりの静かな朝だ
太陽がものにあたって カゲロウが立ちのぼっている

透明 透明 透明こそ礼拝のもとであり
一線のもとであり
地域が蜂であるも 透明がもとであり
消えるも 透明がもとである

ピュアーとはそれだ
透明なくしてピュアーが在り得ないのであ

1984.04.19.

| 1984年 | 00:37 | TOP↑

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足の礼拝

人には足を 地域には足を 蜜蜂には足を
石には足を 山には足を 花には足を礼拝せよ
山にも 地域にも 石にも足がある
足許がある
礼拝の足許がある

エジプトの王たちは人々を 民族を 地域を蜂とみた
そこには 黄金の幾何学の一線があり
黄金に輝く「礼拝」があり「透明」がある
ピュアーがそこにある

我々はその開かれて
待ってくれている透明なる礼拝の中に
入る事が出来 
そしてその中で憩う事も出来るのだ

憩い それに入れるのは
我々はその それ自らなのだからである

足許が
足許が静かに 透明に光輝いている
――足許こそ開かれたもの

1984.04.03.

| 1984年 | 23:46 | TOP↑

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