1985年04月 | ARCHIVE-SELECT | 1985年06月

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神話は一人独立している

贈り物は

贈り物は

贈り物は

人間に 関係があって

関係がない


ほほえみは 

ほほえみは

ほほえみは

人間に 関係がない

贈り物と同じく

人間には

関係がない



いつも根源に

根ざしている

それ自体 それだと

いうだけである


人間は 神話から

生まれた

すべての人が

そうである



しかし 自分だけが

神話の中に

おればよい

その神話は

人の為に あるのではない


ワシが 人里のものに

関係がないように

それは 住っている

ワシの一線は

人に見せる為に

あるのではない

それ自体が そうで

あるだけだ


それ自体が 礼拝である

それらは すべて

他人には 関係がない


実現は 他人に関係が

ないし 

他人の為に するのでもなく

他人との 関係の中に

それは 実らない

また 神との関係の中に

実るものでもない

それ自体 そうなる

だけの事である


贈り物も

神話も 礼拝も

神や人間には 関係がない

それらの中から やってくる

ものではない

神話は一人 

それ一つが

独立している


1985.05.18.
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| 1985年 | 23:24 | TOP↑

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神話の中には

神話の仲には

何かが絶対に 入れない

何かが絶対に 入っていない

その何かとは 何か

今はもっとはっきり つかめない

それは 理性のようなものでも

ある

そしてその神話には

きびしいものがある

それは 神話がきびしいのでは

ない

その何かを よせつけないのだ

よせつけないというより

それ等が 無いのだ

その中には 


その入っていない何かとは

何んなのだろう

そのうち 言語をして

現わし得てくるだろう


あのワシがとぶ

かっそうの 翼の一線

あれも 神話だ

そこには 何の狂いも

何のよごれもない

人間のもっている よごれだ

人間のもっている よごれは

その神話の中には

入っていない 

 
山 あのシャスター山

あの 姿


あれが がんとして

白雪を頂き

地に どかっとはえて

生きている

その不動

その不動こそが

神話の一面だ

人間にその不動が

あるだろうか

狂いを よせつけないのだ


樹が 立っている

そこに 詩がある

それも 神話だ

人間の いかさまな理性が

いんちきな考えが

そこに あるだろうか

それ等は 神話の中には

ないのだ


鳥が翼を 上下運動させながら

とんでゆく

そこに 神話がある

そこに その上下運動に

人間の いんちきな心が

入いれるだろうか


神話は 人間のいんちきな心と

はるかに遠い所に 住んでいる

彼らは 人間のいやらしさから

遠のいて いるように見える

我々は それらから大分遠い

きたない世界に 住んでいる

ようだ


なめらかで

透明で

しかも それは

理性の世界を よせつけない所で

生きている


オン松とメン松は

葉っぱと葉っぱを すれ合わせて

子供をつくるのだ

あの老婆のいった言葉

世界

ぞっとする程

そこは 真理だ

真実な世界だ

きれいで すきとおっている

そんな世界が あるのだ


ワシは この人里から

はなれるのは 当然だ

神話は

何か角度をかえたら

見えてくるのではないか

ちがう角度を 通すと

見えるのではないか

プリズムに光が 通されると

七色の色彩が みえてくるように

我々はいま

違う角度の世界で 生きて

いるのだ


一寸角度を どういうふうに

かえれば いいのだろうか

角度が問題のように 思う

違う角度とは 何なのだろうか

意識波動の角度と スピードが

狂っているのだ


あの ワシの翼と

オン松とメン松の詩と

ダリヤの花をすべてくれた

あの老人の心と

そして それらの中には

何かがない

何かが入っていない

その何かとは 何んなのか

やはり けがれだろうか

大分 自然から遠のいている

人間がわかってきた

自然以前のものだ 神話は


もとからあるもの

本物


細くて やわらかい角度だ

しかも それは

無限の上に

のっかっている


1985.05.17.

| 1985年 | 15:54 | TOP↑

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大きい贈り物

宇宙は 構造のない所から

生れた

宇宙は 構造のない所から

生れた

構造のない所

それは「神話」だ


「神話」という所から この宇宙が

生まれた

「神話」が 贈り物となる時

それが生まれた


贈り物 贈り物

贈りものは 神話を押し出す

宇宙より大きいもの

「神話」をおし出す


人よ その「神話」をおし出せ

贈り物がくる

贈り物がくる

地球上が 平和になる


人と人の間が うまくゆく

神話にみちる

神もその「神話」から

生まれた


その「神話」とは

どんなものか

私のかいた オン松と

メン松の物語や

ダリヤの物語を よめば

わかる


インドも「神話」から

生れた

アメリカも ヨーロッパも 神話から

生まれた

この地球も 宇宙も

お前も この「神話」から

生まれた

贈り物そのものだ


汝よ その

大きい贈り物をせよ

世界は 平和になってくる



「神話」 「神話」

神話こそ 幾何学である

構造のなきもの

それだ

そこから 宇宙が生まれた

神も すべても そこから

生れた


汝よ 贈り物そのものと

なれ

神話が出てくる


1985.05.14.

| 1985年 | 20:34 | TOP↑

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