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1987年10月 | ARCHIVE-SELECT | 1987年12月

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新社会構造

資本主義 共産主義 

これは 円と四角のようなものとすると

階級制度は 三角形のようなものだ


社会構造 社会構造

これが人間を 幸せにも 

不幸せにもする

だが今は まだ完全な構造がない


これらはすべて 平面幾何学の

ような構造だ


マヌの法典は やはり間違っている

ところが私は 今までこのマヌの法典の

三角形構造に 興味があった


なぜなら どんな人でも 各自が

各自の仕事さえ しておれば

誰に遠慮することなく

憩をとっておれるからである


大体において 憩のとれない

人生などは

自己を見失った 最悪のものと

なってしまうからである


それなのに 日本においては

憩をとっていると

なまけているかのように思われる


ところが

マヌの法典の三角構造

社会になると

自分の持場さえ 十分にやっていると

憩をとって ひる寝をしていても

他の者から 干渉されない


共産主義でも 資本主義でも

何らかの形で 忙しく

なかなか憩をとるまでの 余裕がない

朝から晩まで働いて

心の安まる時がない


ところが 三角形の構造になると

仕事が 細かく分担されていて

少しだけ 仕事をすれば

よいようになっている

だから憩いを 十分にとることが出来る

ようになっている


しかし この構造もにも欠陥があって

仕事の内容によって

貴賎上下の感情が おきてくる


その点アメリカの 私も人間

あなたも人間という

精神構造は

人の貴賎上下を とわない


他人を 尊敬するというものが

人間の根底に流れる

だから他人の職業や 学歴を

問わない


どんな仕事をしている人とでも

同等の人間として

堂々と つき合うことが出来る

この精神構造を もたない者は

いかなる社会構造をつくっても

失敗におわる


そこでもう一つ 必要な構造の内容は

憩のとれる構造である

なぜ憩をとるということが 必要なの

かというと

人間が宇宙空間と 一つになり

宇宙の時間 宇宙のスピードと

一つになれるからである


そうなる事によって 人間は

人間の本性を 思い浮かべ

本当に人間らしく なれるからである


高貴 優雅 透明というものは

そこから やってくるのである

忙しくしていると これらの宝から

はるかに遠い所を うろついてしまう


少しだけ仕事をし

多くの憩をとること

そして 高貴な本を読み

優雅な言葉使いをし

透明な歩みを することである


ところで 

この三角構造の 一つの

欠陥をなくすためには

仕事の持場を 交替制にすることである


これによって 平面幾何学構造が

立体化されてくる


これが 更に更に 非ユークリッド

幾何学構造に 近いものに

なっていけば

もっと面白い 社会構造となる


自由が 人間の最高の目的ではない

その平面思考から 脱皮せよ

神話にみちた 高貴で 優雅で

透明な人間社会を

めざさなければならない


それをみんなで 造っていくのだ

みんなの力を 合わせて 

さあ 人的エネルギーの結集だ

経済とエネルギーの ロスをするな!


1987.11.23.
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| 1987年 | 19:52 | TOP↑

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神話は幾何学である

神話 神話

神話 神話


神話を 見つけようとする者

神話を 実現しようとする者

求道者

道を 求める者たちよ


今までのような 求道の

やり方でなしに

まず 頂上にいたる事である


頂上に登ろうと するのでなしに

まず頂上に いることである

ブラフマンへの道を登っていくので

なしに

先ず ブラフマンにいる事である


それには どうするか

そこは 構図なき構図の世界である

消えた構図

消えた構図の世界である


A点に意識を集めて

消えた構図を 意識せよ

A点がふるえて 

消えた構図に すぐ入いれる

そこが ブラフマンの世界である


決して ひくい世界から

頂上をめざして 上がっていくな

遠い道のりは いつまでもつづく

先ず 頂上ブラフマンにいたれ

そこは 消えた構図である


そこに立て 

そこが 神話の世界だ

消えた構図の世界こそが

神話そのものの 実態である


そこから 「あらわれ」として 

おりてこい

神話が実現される


木の精 花の精 

何にでもなれる


大いなる翼

大いなる翼の大鳥にも

その一線のはばたきにでもなれる


決して ひくい所から

上ろうとするな

先ず頂上に ブラフマンに立て

それが 先決である


道は ちじまった

A点に意識を集めて

消えた構図の世界に立て


神話はそれだ

神話は幾何学だ

神話は幾何学である


1987.11.17.

| 1987年 | 10:54 | TOP↑

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汝大鳥

花の精

木の精

水の精

雪や 空気や 花の精が

おどるよ


歌の精まで それに加わって

歌い おどるよ

透明な角度で 出来上がっている

彼等が おどるよ

半導体的空間を はすかいになって

とびはねる 彼等よ


人間もそんな 透明な角度で

出来上がった 精そのものだ

おどろう 彼等と共に

おどろう 彼等と共に


鳥は歌うよ はなしかけるよ

彼等の声は すべてを知っている

神様の心まで 見ぬいている

小鳥たちのはばたき


上下運動する 彼等の翼は

幾何学そのもの


人間も それらの仲間入りして

共に歌おう

宇宙のはてまで 通り抜けよう

距離なる 大きな大鳥にのって

スーッと 宇宙のはてまで 通り

ぬけよう


ピュアーなる 小川の水が

サラサラサラと そこに待って

くれている


大鳥 

距離なる 大鳥

お前は それだ

それが お前だ


百千万億兆の 太陽を

そこにかかえて

大いなる 大鳥

距離は

時と共に 天かける


汝 大鳥 天かける者よ


1987.11.10.

| 1987年 | 10:41 | TOP↑

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