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1995年05月 | ARCHIVE-SELECT | 1995年07月

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一滴の露がとぶ

酸素と水素
時間と空間
光速が根源を刺激する

一滴の露が 地上に降りた
光がそれに当たった
七色の光は翼となった

露は不動で
しかも飛んでいった

時間が路を開いた
翼は大きく拡がった
羽ばたきの音だけが 後に残った

未来時間が そこに花開いた
贈り物 そは一滴の露より

1995.06.23.
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| 1995年 | 19:57 | TOP↑

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飛べ 飛べ 答のない世界を

飛べ 飛べ 答のない世界を
そこに神がある

リンゴに羽を生やして 
汝は飛ぶのだ
アンリアルの世界に 汝は入る

透明なる角度を 
ピンボケの世界を
アンリアルの中に見つけ出せ

羽を生やした リンゴとなって
未来が根源を刺激して 飛べ
夢だ
答のない世界が拡がって来る

飛べ 飛ぶのだ
アンリアルの角度をもって

初めもなく 終りもない世界を
可能性いっぱいの 輝ける秩序ある世界を
文句を考えずに飛べ 
飛ぶのだ

1995.06.21.

| 1995年 | 13:14 | TOP↑

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打ち出の小づち

神話があった 
それで そこに打ち出の小槌のように
そこから 何でも出て来る
出て来るのではない 
引き出されて 出て来るのである

未来が根源を刺激するように
時間が無時間を刺激するように
そこから有が現われて来た

未来のない根源も 根源のない未来もない
そしてそこにマーヤの世界が 現われて来たのである

いわゆる未来時間が 世界時間を創ったのである
創ったのでなく 引き出したのである
打ち出の小槌は 根源と未来の関係の中に存在している
その関係の中にあるのである

静も 動も 有も 無も 何も無いのであるが 
引き出されると その中から創造がおきて来るのである

創造の源は神話であり 打ち出の小槌である
永遠という個有時間も そこから出て来るのである

人よ 永遠なる個有時間を 
自己の内なる神話から引き出そう

打ち出の小槌から 打ち出されるものには
根源と未来が 同時に
存在している存在物が存在するのである

未来が根源を刺激する その関係において
そこに待ち構えている神話が 
未来世界を創ったのである
マーヤの世界は いつでも根源的神話から
欲しいものを引き出せる

神話は創造するのでなく 創造させられるのである
それでこそ 神話の存在価値があるのである

何も言わず 何も語らず創造し続けよう 
時間をも 未来世界をも

やっと神話の相でなく 
神話の位置付けを発見したのである
しかも その位置は透明な角度に関係があった
それが創造を 創造たらしめるのである

1995.06.02.

| 1995年 | 19:59 | TOP↑

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神話の位置がみつかる

死ぬのでなしに 生き通すのである
死の課程を通らずに それはゆくのである

時間のない世界 人のない世界 物のない世界
遊戯のない世界
言語のない世界に いつもとどまっているのである

その永遠の道は神にも 人にも 宇宙にも
関係のない宇宙に花開いているのである

そこにこそ 本当の神話がある
そこは 時間のない世界である

この物質宇宙に 神話を実現しようと思うな
本当の神話は そんな変化の世界にはない

神話は 神話として一人存在している
神話は 人間が近づいてゆける 
人間が作れる そんなものではない

作れないから 近づけないから
それは神話である

神話は この変化の世界を超えて存在して在る
それに私がなろう

1995.06.01.

| 1995年 | 14:56 | TOP↑

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