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1996年03月 | ARCHIVE-SELECT | 1996年05月

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詩とは

詩とは 未来時間が現在時間を創る
その構造がそれである

現在時間が 未来という一つの矢の方向に
流れ向かうのではない

太陽が昇る
それは東天にウシャス女神が 紅に輝きを見せた
それに引かれて 太陽が昇ったのである

世の中は全て 現在時間から
ものを決め付けようとしている
それは詩を蹴散らし 妄想の生を送る一切となる

詩を理解する詩人は少ない
詩人は天の使い人
余程心を清めねばならない

未来が現在を引き出している
その目覚めに耳傾けよ

1996.04.30.
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| 1996年 | 22:48 | TOP↑

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芸術感覚が必要

.何をするにも いつも芸術感覚でやらねばならない 
知的なぶつかり 知的なかたさの中から
本当の物は 生まれてこない
ただ表面的なものしか作られて来ない

すべての中に 芸術的神話感覚を入れよ
そうでないと人間は 知的な生活で
木や石と同じような人間で終わってしまう

経済を追っかけ 
能率を追っかける機械であってはならない
なぜ 人間はあるのか
なぜ 時間や空間があるのか

そこに立派な 呼吸という世界がある
常に人は 零にもどり
零の力をかりて 生きている

酸素も水素も 自らを呼吸して生きている
それは 零を創る作業に過ぎない
存在するための 作業に過ぎない

そこから「存在」というもの
「存在」という生きものが立ち上がって
来るのである

1996.04.19.

| 1996年 | 09:11 | TOP↑

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未来時間が

未来時間が 現在を引き出す
人はいつも 現在時間の中に生きている
それは 水をもたない魚のようなものだ

未来時間が 現在を引き出すという水をもて
水をもたないと 立派な現在を創造出来ない

出来ないで困っているから 
様々な精神文明の教訓的言語が
たくさん作られるのだ
そこには 詩も 神話も 人間そのもの
現在時間そのものにかかわって来ない

未来時間が 現在を引き出すという構図の中には
いつも零から 人間を出発させている
自力で生きようとしている人間には 
その大切な零をもたない

零は 可能性の源である
それを持たずに 自力でいきているから
宇宙のエネルギーを 遮断しているのと同じである

未来時間の中に 莫大なエネルギーがある
空間も 時間もエネルギーの塊だ
それを呼吸して生きよ

1996.04.15.

| 1996年 | 23:49 | TOP↑

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