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1997年10月 | ARCHIVE-SELECT | 1997年12月

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時間の超越者

主体性のないもの 
自己をもたないもの
そこに在るもの

木も 夕焼け空も ウサギも 
動くものも 動かないものも自己をもたず 
そこにあるものは 全て詩である

在るもの 主体をもたないものの流れ 大河
大河は詩である
自分も主体をもたなかったら 大河の流れになり
詩になるが そこで居ってはならない

この流れは 主体性がないという
主体をもっている

破壊 保持 創造
この三角構造の流れ
そこから抜け出よ 
それを眺める位置に立て

神話は さらに奥にあるもの
時間の超越者たれ

1997.11.26.
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| 1997年 | 20:45 | TOP↑

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汝創り手

神話は 合理を寄せつけないスピードを
もっている
合理など 撥ねつけてしまう透明な角度を
もっている

神話は「在るもの」でなく そういう「在る世界」の
奥にある全く現実と関係ない 非合理の世界のものである

知的なもの 合理的なものが
ふっとばされてしまう
ものすごいスピードをもった鮮やかな 
シャープな世界でありながら優しく 柔らかい

合理的は 知的な世界でウロウロ迷うばかりである

スピードの遅い鈍い神経では
ついてゆけない超スピードの 透明感のある世界

そこに行こうとか なろうとか 
掴もうというのではなく
創り出す世界
現実など初めから 相手にしない創り出す世界
汝 創り手となれ

あらゆる理屈や 合理的なものをふっとばして 
何にもひっかからない透明な 
スピード感のある神経をもて

1997.11.26.

| 1997年 | 20:41 | TOP↑

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関係をもたない者が劇を演じる

寄せつけない 
宇宙の何ものも寄せつけない者は 全てと共に在る 
全体の中に在る

何者とも関係をもたない 寄せつけない
これが大先決である
それは 白紙の舞い降りる現象を持つ者

寄せつけない者は微笑みを持つ者
贈り物そのもの

時間の噴出口の如く
雲がもくもく動き 形を変えていくように
舞台なる宇宙に 色と形が踊り出す

宇宙は 劇をしてるのだ
組み合わせの現実
人はそこで演戯に徹しよう

組み合わせ 与えられた運命 
運命を変えようとするのでなく 
演じ切れば良いのだ
劇の役を演じることに 専念すれば良いのだ

役は与えられるもの
ただその役に徹しきれ
人よ

1997.11.23.

| 1997年 | 21:30 | TOP↑

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時間の創り手となれ

神話の世界には 今の中に未来を造り出す創造がある 
未来を期待するのでもなく 未来に夢をもつのでもなく 
未来を想像する夢をもっている

未来を創造する力とスピード
瞬間も夢だが その創り手となれ
時間も夢だが その時間に身をまかしていては
つまらぬ現実となる
その時間の創り手 創造主にならねばならない

知的合理という時間の中にいることは 迷いの夢を生きること 
人類は数千年前に言語を創ってから
そんな幻の中に生きて来た

我が宗教とか 我が神とか 金持ちに
なるのだとか言って来たのが人間の歴史である

宇宙は謎に満ちている
知的合理の世界には 限界しかない
宇宙の根源とこの物質宇宙の
両方にまたがってある「神話」というものは 
時間よりも この宇宙よりも先からあったもの 
そこから時空が生まれて来た

星のきらめきにも似て それは今でも 
人間的な教訓など寄り付けない遥かに高き
我々の頭上に輝いている

1997.11.20.

| 1997年 | 21:53 | TOP↑

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チョコレートに触れよ

「いいかげん」の薬をつかって立ち直れ
しかし それはまだ本筋に入ったのではない
まだ 動揺の余韻が残る

そこで「オチャメ」の「ひとふれ」でもって本筋に帰れ
それで完全に立ち直れる

そしてその次がある
時空はチョコレートである と言った事を思い出せ

時空はチョコレートである
そのチョコレートに「ひとふれ」してゆけ
神話の世界にどっぷり入れる
神話そのものとなる

言葉を少なくしろ ほほえみをもて
言語は災いを起こす 微笑みこそたしかだ

私の尊敬している あのインド大使のように
彼はほとんどしゃべらなかった
そしていつも微笑んでいた 彼は立派な人だった

それと 私の青年時代の中学校の校長
荻野校長も立派だった

言葉でなしに相(すがた)だ
チョコレートの微笑みだ

1997.11.02.

| 1997年 | 02:11 | TOP↑

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