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1999年03月 | ARCHIVE-SELECT | 1999年05月

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神話的な人の特徴

人はどんな人を手本とすべきなのか
これが人類の歴史とともに 長い間 問われてきた問題である

神話というものが その答えとなる
理性的でしっかりしていて 賢いことを目指してはいけない
神話的な人を手本とすべきである

神話的とは何か
私の「聖者と子供」という詩を見よ
今までの人々は皆 聖者を目指していた
その間違いに気づかねばならない 

子供のようになること
それが神話的になるということである

18世紀のドイツに
クリスチャンゴットロープハイネという
神話研究の大学者がいた

彼は野原で寝ころんで本を読むのが好きであった
それを知った人々は 寝ころんでいる彼のまわりに
集まって来て 時には100人ぐらいにもなった

彼らはハイネの話を聞くのでなしに 
ハイネを見ていたいということだけで 集まり満足していた
それだけハイネという人は神話的な人だった

神話は人を惹きつけてやまないもの長い 人をなごますもの
そこに言葉 言語は不要であった

1999.04.06. 
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