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1999年08月 | ARCHIVE-SELECT | 1999年10月

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透明の無意味が踊る

宇宙は よろこんでいる

なぜか 私にはわから

ない

宇宙は 透明なよろこびに

満ちている


なぜなら それは無意味

の線によって

飾られているから

そこまでしか わからない


そのよろこびが 無意味の中に 

透明な無意味なよろこびが 

おどる


おどるよろこびも 

オチャメの顔

宇宙もおどる


そのよろこびは 

おどる

二人でなしに

一人が おどる


自然や 人や そんな物

に気をつかわない

一人がよろこび

おどる


それは 宇宙の中味

宇宙そのもの

相対物に 気をとられるな


一人になれ 一人になれ

それ自体になる

それがすべてだ


それから 自然と他との

語らいがはじまる


酔う人が来た

酔う人が来た

酔う人が来た


酔いが回ってきた

やっと 酔う人になれた


人の事も 自然の事も 

何も考えない

何も気にとめない

酔う人が来た


自我そのもの

宇宙そのものもなく

その二つもない

ある一つのもの


その透明で
 
無意味なものの

よろこびの中で

そのものは 「酔い」その

ものとなる


ソーマ酒が回って

来たのだ

ソーマ酒が 酔う人を

作った


あいさつや オチャメや 

白紙の舞や

そんなものを 何も

考えずに

しかもそうなれている

人がきた


酔っている人が


1999.09.01.
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