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2001年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2001年09月

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生かされている中に踊る自己を見よ

吸引力によって引かれて 人間は生かされている
一人の存在は自らのエネルギーでなく 他から出力が来て
それを入力し それを出力している 

いわゆる呼吸である そこに零がある
入力と出力の折り返し運動の分岐点に 零があるのであり
個なる存在自体が 零を持つ事は出来ないことが分かってきた

秘密は呼吸にある 
吸引力に引かれること それが自己を零に導くのだ

酸素は酸素を呼吸して生きている というのもそれである
自らは自らを呼吸している
そこにある消えた構図が見えないか
消えた中で 踊る自分が見えないか

引かれ 消え 現われる
それによって「生かされて生きている」 
そこに零があり 無知がある

自己が出てくると 様々な探索が行なわれ
知恵とそれらはなる
かくて迷いの闇は深まってゆく

形だ 生かされて生きている形だ
折り返し運動だ 透明な角度だ それは
認識すべき大切なことは それだけだ

2001.08.25.
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| 2001年 | 13:34 | TOP↑

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無知なる深淵

知恵より 形が宇宙の元である
その形は無知の形 無知の深淵の形
宇宙を創る形だ
宇宙の始めに形があった
そこに角度の秘密がある

無知の深淵は 宇宙が生まれる以前のもの
そこでは意識は消され 
感情は消され
人間も宇宙も消えてしまう

そこは無表情の微笑みもない きりっとした
研ぎ澄まされた世界 情感のない世界

微笑み 笑いは表面的なるもの 
もっと奥にいくと微笑みも
笑いもなくなる
無知の深淵にいったら 何もなくなる

表現されたものは何もいらない
知恵は結合を破壊する
無知の形は すべてを結合させる
そこに透明な角度があり
連鎖の形がある

連鎖は知恵でなく 宇宙根源の意志の形である

2001.08.21.

| 2001年 | 12:16 | TOP↑

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生きている線と大地のエネルギー

線には 生きた線と死んだ線がある
今まで透明な線や 斜めな線などと言っていたが 
それはただの線という認識で まだ不十分であった

その線が実は 半導体であり
穴の空いたものと 詰まったものとの
不断の運動によって出来ていることが分かった

即ちその線が半導体であり 生きたもの 自ら動くもの
活動しているものということを
捉えていなかった

知恵と形との関係において 知恵が消えて形の方へ行った――

その形は無知の形 無知の深淵
形に行くと 知恵から来る争いや 美感や 怒りや 
いわゆる感情の世界が消え 
ただただ踊り 舞い 形になる

そして昔ほうきを持って 庭を掃いていた時 
半導体と思ったら ほうきを持って
踊り出したのは どうしてかが分かった

半導体という不断の動きしているもの
その形を思っていたから 
知らぬうちに「形」の方へ意識がいっていた
そのため知が消えて 形の世界へ入っていたのだと分かった

すべては半導体の透明な線で出来ている
線は生きているだけでなく動いている
活動している 
自ら動いているのである

以前までは 半導体には開きの作用が
あることまでは気付いていたが
自ら動いていることに 気付かなかった

生命も半導体によってつくられた
半導体は生命のへその緒
地面につっ立ち 半導体の生きたものを思うと
歌のような波動が 
地の底から足先に エネルギーが来て
ゆっくりと全身に響いて来る

大地のエネルギーを受けて
体が躍動して来る

我々は空気を吸って生きていると思っているが
本当は大地のエネルギーを
吸って生きているのだ

今の人間は 大地から離れて
生命のへその緒を
切ってしまっている哀れな状態なのである

2001.08.20.

| 2001年 | 23:43 | TOP↑

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細胞の持つ半導体構造

斜め 半導体 斜め 
単なる角度というものではない
それ自らが動きをもっているもの
即ち半導体的

それこそが運動をおこさせる力を
もっている
人間の生命も 細胞も その半導体を
もった斜めの角度によって
成り立っている

細胞の活力は この斜めの半導体の
力によって
甦って来るのである

人間は
半導体という動きをもった形(線)で
出来上っていると発見すると 
自身が動き出し
自分を自身が動かすようになる

自らを動かしている
構造の原理を知れ!

2001.08.19.

| 2001年 | 23:04 | TOP↑

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オチャメは宇宙を内蔵する

オチャメがないと救われない 
オチャメでないと救われない 

聖とか 清らかとか 善意とか 美とか
今までの精神文明の言ってきたことでは駄目なのだ

一方のある他方だから
そんな相対観念は いくらでもひっくり返る
人を分けへだて 行き違いの果てしない
混沌のやぶが延々と続いて行く

行き違いが 行き違いを生み
又それが さらにゆがんでいく
そんな複雑怪奇な世界など 
解きほぐそうと思うな
きっぱりと断ち切るしかない

悪に対して 善で対抗しようとか
聖をもって救おうとか 
相対の中でいくら思っても
争いと固いぶつかりと 憎しみや恨みや
疑いなど 感情の渦の中に入るだけだ

相対の土俵を降りる
すべての土俵自体から すっかり降りてしまうのだ
この世が自分の舞台であってはならない――

オチャメを見よ
オチャメは永遠の宇宙を 消えた宇宙を
舞台としているのだ
オチャメの前では 思考がふっとんでしまう

オチャメは宇宙に関係があって 関係がない
全ての中にオチャメが隠れている
なぜなら全ては
オチャメから生れているから
オチャメが母胎であるから

オチャメのひとふれが宇宙を 世界を生み出した
オチャメははすかい オチャメは半導体
オチャメは透明な角度 幾何学
オチャメは白紙の舞 羽毛の舞
ゆれそのもの 傾きそのもの
元なる形

何にもひっかからないオチャメ
笑えるもの
笑いだけがある世界
          
2001.08.18.

| 2001年 | 08:25 | TOP↑

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知恵と形

列車の線路のポイントを変えると
違う方向へ走るように
知恵と形と意識し 形を切り換える

すると知恵は消され 
今までいた世界からポンと離れ 
相対の渦がすべて うそのように
消えてしまう

相対 善し悪し 善悪の中にいたら
いつまでも同じ路線を繰り返す

それを切り換えると 相対は消えて
子供のような眼のイメージが現われた

知恵を切って 形に入っているから
宇宙がその子供としての本性を
あらわにしたのである 

知恵も野心ももっていない純朴なこころ
悟ろうとか 良くなろうとか
人を救おうなどという大人の
作為をもっていない

無価値とアホ
その正体は 子供のような遊びの中にあったのだ

2001.08.17.

| 2001年 | 20:37 | TOP↑

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価値とアホ

価値とアホ
この二つしかない

人は時間の中に生きているから
価値がつきまとう
価値の中にいるから 
イライラしたりおこったりする

この中では絶対 救いはない
悟りも救いにならない

人は欲望の時間 個々の時間に生きている
だがその中にいる以上 絶対助からない

助かるためには 時間を切ることである 
世界から時間を引いてしまったら
全ての価値や人間的視点が
消えてしまうのだ

価値が消滅し
アホ 無時間 無意味 無知の深淵に入り 手が上り 
手が動き 舞い踊り オチャメ踊りが出て来る

世間時間 透明な時間
悟りも 詩も 超感性も 美も……皆とんでしまう
今までの哲学 すべてがいらなくなる
時間を切ってオチャメの舞になる

2001.08.12.

| 2001年 | 10:39 | TOP↑

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