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2003年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2003年12月

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ゆれ

揺れ動いている事は 意識も動いている事であり
瞬発力がそこにある 

それで体を揺さぶっていると
オチャメという意識も出て来る
「やさしさ」という行為がすぐ出来て来る

動きを止めると意識まで止まり 行為も遅れてのびのびとなる
その為やさしさが今 出ないままで
硬い自己で終ってしまうのである

だからいつも 体を揺さぶっている事が肝腎である
これも一つの儀式だ
儀式なくして神話はない

神話には儀式がともない 創造力も 幻想力も
その揺れをとめると止まってしまう

点とは いつも揺れ動いているものである
また点とは ゼロではない仮の現われとしての
オチャメの揺れをもっている
それが点である

線の世界にいると 意識が揺れを失っている
それは動くその点にいないからだ
響とは その揺れの事かも知れない

オチャメは揺れそのもの
創造と幻想そのもの

体を少し ゆり動かせておけ
それがオチャメ踊りの消えない灯である

揺れは儀式である
揺れは詩と神話の儀式である
揺れは点である
揺れは詩である 神話である

点はいつも揺れ動き 燃えている
揺れは 人間の一万年の凍りついた魂を溶すものである

点は 暖かいものの根源である
点はその揺れを引き出す
揺れは宇宙の全てである
宇宙は常に揺れている
人間だけが揺れを忘れて 凍りついている

現代人は点に帰らねばならぬ事を
揺れねばならぬ事を 見つける事が出来なかった
南太平洋の住民達は いつも体を揺り動かしていた
一万年前の太古の人間がそこにあった

彼らは 生れながらの詩人であった
神話そのもの 点そのもの 宇宙そのものであった

「揺れ」こそ永遠の儀式である
それを継承する者となれ

2003.11.29.
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| 2003年 | 21:01 | TOP↑

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点の幻想力

点はオチャメの踊りであり 
宇宙意志がそこに含まれている
そのオチャメ踊りの中から幻想力が創られ
その幻想で 他界の音と映像を創る事が出来る

宇宙のすべての存在は 
オチャメ踊りという詩をもっている
詩とはオチャメ踊りを内蔵したものである
神話はその詩が 儀式化されたものである

太古の人はいつも詩と神話そのものであった
現代人は時間と距離の中にいるが故に
点を 詩を 神話を その本性を
忘れてしまったのである

太古人はオチャメ踊りのもえる炎であった
現代人は点を追い出し その炎を消してしまった

即ち幻想力を失ってしまったのである
だから幻想力で見える映像も音も 
聞く事が出来ないのである

ただ 時間と距離の中にある映像を見ることが出来
音を聞く事が出来る人間になってしまったのである

幻想力は 時空を超えた世界の
映像と音を創る事が出来るのだ

2003.11.24.

| 2003年 | 23:15 | TOP↑

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幻想の世界に生きていた太古の人

幻想の世界は時間の中にない
幻想の世界は波動の世界であり 響は波動を創る
響の世界は幻想を創る

「甘え」という響は 幻想という時間を越えた世界に入り 
魔法の世界をも創る

現在の人々は記号的な言語に落ちる
これによって時間の中に入ってしまい 響を失ったのである
そのため現実的になり 幻想を失い
現実の不自由の世界に住まわざるをえなくなってしまった

太古の人々は響の中に住んでいて
その響が後に 言語として現われた
それがサンスクリットである

甘えは幻想をいざない  
無時間で自由な世界 神話の世界を創り出す

「甘え」は響そのものであり
幻想の中に人を住まわせて来たのである
これは時間を越えている

その「甘え」とは何なのか
単なる甘えとか やさしさは響をもたない
又単なる響は単なる響であって 
「甘え」を基にもっていない

例えば響ある言語と 響をもたない現代人の言語
との違いである
現代人は 響をもたない言語を使っている
これは時間を創り 時間の中にあって人は生きている

だから時空を越えた世界 いわゆる「魔法の世界」に
いないという事である

オチャメと甘えは 同じものであった
自己の知力を溶かす蜜のようなものである

魔法というのは 時空のない世界の事である
しかもそれは幻想力の世界であり
その幻想力も 単なる幻想でなく 
時空を越えた「甘え」から出されて来る響の幻想である

これが自由の世界(魔法)に
住まう人(太古の人)をつくるのである

一口でいえば現代人は 時空の中にいるが
太古の人は時空をもたず 
「甘え」を基にもち その響を空想力 幻想力としていた

太古の人には 神も 信仰も 言語も 
時間もなかった
すべてが幻想の 夢の 詩の世界であり 
神話の人間だった

2003.11.05.

| 2003年 | 20:20 | TOP↑

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