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2004年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2004年05月

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直線は中性 そこに踊りがある

直線は 右にも 左にも 移り変るものである

即ち 有にも 無にも

そこに オチャメがあり

そこに オチャメの踊りがある


アジメールの市場の中を 通りぬけた時

市がおわった夕方過ぎの 一つの小屋の中で

若い女性 数人が

天女のように 舞っていた


誰に見せると いうのでもなく

自身がただ 天人のような羽衣の

すそを なびかせながら

舞っているのを見た


神話とは それだ

人に関係がなく 自身が

天国さながらの姿が……


私は それを見る為に

なつかしい思いをして 何回か 

そこを 通ったが

二度とその天女の舞を 見る事が

出来なかった


自由とは 何も他の人に関係のない

ことである

しかし 一つだけある

それは 天にいるようでなければ

ならない


2004.04.26.
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| 2004年 | 20:58 | TOP↑

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詩的悟性

詩的悟性は すばらしい 

他の知的悟性や

感覚的悟性とちがって 

知が成ったあとに くるのである 

それが特徴である


この世の構造 その他を使って

組み立て 総合統一しようとするのでなく 

それらを 無用のものにするという

「断念」がくる 


そうすると 先方の詩から 

我れに近寄り

通りぬけてくれる


するとその空気のような 

詩の本性が 我にのこる

そして 成るのである


成ってから 詩とは

こんなものだったのかと 知るのだ

知即成る でなく

成る即知る のである


求めを 断念する事によって

出来事が おきてくるのである
 

物質のこの宇宙は 自己から

消えるのである

無用物となるのである


あとにのこるものが 詩だ 

それに成る事が

神話の実現である


そしてそこから 

オチャメな羽毛のうごき 

舞のようなものが 起きてくる 

無意味な舞が 起こるである


2004.04.22.

| 2004年 | 07:43 | TOP↑

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霧が現れて

霧が現れて 私の思考を 止めて

くれた  

どんな思考も全部 真なるものではない

というのであった

そして 思考をやめよというのであった


その霧は 詩の神であった

詩神が現れて 霧でもって

私の思考をすべて 消してくれて

どんなに思考しても 真なるものは

つかめないのだと さとしてくれた

のである


なるほど 真理は 思考の範囲には

ないのである

思考を とめた所にこそ 真理が

あらわれて来てくれるものだ……と

心底から分らされた


詩神の この出現がなければ

私は一生 思考しつづけた事であろう

……しかし 思考する人間の 頭の働きを

如何にしてとめるかが 問題になってくる


しかしここまで 詩神の恩恵が来たのだから

何とかなるだろう

断念の三度目に こういう事がおきたので

はあるが 

これまでの断念は まだまだ甘いものであった


詩神に教えられて はじめて 

目がさめ はじめて 思考のない世界に

目を転じる事が 出来るようになった


思考以外の世界とは どんなものか

……私の心の目は……いや目は

その世界を のぞきはじめた


しかし のぞいても 思考が少しでも

まじってくると

その世界を のぞいた事にはならないのだ


むつかしい芸当だが 何とかなるだろう

詩神よ ありがとう

これが来なければ 私は一生

思考しつづけたであろうし

一生

真なるものに めぐり会う事が

なかったであろう


歴史は…… 人類の歴史は ここから

変ってくるだろう


思考をおい出す文明

そして 出来上ってくる文明


2004.04.20.

| 2004年 | 13:26 | TOP↑

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流れ込んでくる詩の実態

この2、3日前から 何ともいえない

まとまらない 影のようなものを

感じていた


それは――何かをつくろうとするもの

統一を得ようでもよい 実現をつくろうでもよい

そんなものを しようとしている自分の

行為そのものの愚かさ 間違いを 気付き

はじめている……


それが 影のようなものとなっていたのだった

ことが分った


そこで その まとめようとしている行為を 断念する

……という気運がやって来た

すると 今まで探して 集めて来た総合作業の

材料がすべて 無用のものとなってきた


という事になると すべて目の前のものは 無用の

ものとなったのである


即ち 物という多様性なるものどもが

目の前から

意識の世界から

消されてしまった


そこで自己が まともなものと なりはじめた

そのように まともなものになった時

同質の まともというもの(詩の実態)が

同質なる自分というものに

流れ込んで来てくれたのである


すると 小さくて まともなものとなっていたものに

大きいまともという質が 流れ込んできてくれて

その詩の実態の大きいものが 自己をつらぬき

通ってゆくから

自己が 大きいまともな詩の実態に なりつつ

あるのを感じる


例えば その詩の実態を 霧にたとえて考えてみる

ことが出来る

霧に包まれると 何もかも見えなくなり

消えてしまう

そのように 詩の実態は 霧のようなものである


――くどいようだが そこでは 物は無用のもの

となる

そしてそこでは 時間制がかわる

これまでの 自分の持っていた時間制は

何かをせねばならないとか

何かに成らねばならないのだという

そんな いつも追われている時間制の中に

いた事が分る


それが そのせねばならない事が なくなると

そんな おびえというような

義務があるような

そんな時間制が 自己から消えて

自由を得るのである


同質のものになると 同質の大きいものが

やってくる


そして そのものの中に入ってしまう

そのものに成り それを感じる

それを 詩的悟性という


三度目の断念で ここまできた


右の手と 左の手をうって 踊れ

詩とは 霧のようなものだ

それがすべてを 消してくれる


根源とは すべてを消すものだ

そこから 生命が誕生する

オチャメ踊りは

その誕生の瞬間だ


翼は はばたく

右と左の翼は はばたく


消えた世界を かけめぐる

神話は それだ


消えたものの はばたきだ


断念をすると すい込まれる

そして 羽毛のようになる

半導体空間は それをのみ込んでしまう


バウルは歌う バウルは踊る


2004.04.18.

| 2004年 | 00:13 | TOP↑

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親と子の非平衡

光が 斜めに走って

マーヤの世界を つらぬき通した


重なりを つらぬく光が

光が 斜めにつらぬくとは

重なりを 意味する


重なりが 来たのである


親と子の重なりが 来たのである

それが来ると

光が 斜めに走る


つらぬき通すのである


私の動作は ゆっくりになってきた

記念の日が 来たのである


詩の形相が あらわとなった

太古の人は その形相を

持っていたのだ


つらぬき通す光が 来たのである


2004.04.11.

| 2004年 | 16:44 | TOP↑

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神話現実こそ 宇宙現実

毎日キジが 来てくれていて

まるで極楽だ

昨年は 白鳥三羽と 一年間

極楽の日々を すごした


今 歌とキジが 一つのものになって

私と 一緒に居る

泣けてくる 涙が あふれてくる


この神話の現実を 目の前に

している

こんな 現実の神話の世界が

現にある事を見

知り 体験している


宇宙の現実は

神話現実である


こんな 神話現実の宇宙に

住んでいた人間が

それを 人間だけの世界に

してしまっている


それで 真の世界が 人間のもので

なくなってしまったのだ


歌が 白鳥になり

キジになって 重なり

一つになって

私の中に

前にある


そんな 現実が

そんな 神話の世界がある

その中に私は 今いる


何だか 子供をなくした母親が

子供をいたる所に みるように

重なった映像の中に いるような

時に 似ているのではあるまいか

……と思うようだ


忘れていた いや 心の底でさがして

いたものが

あらわれたようだ

そんな 真実な 神話の世界像が

今 私が復活させる事が

出来たのだ

涙が いっぱいこぼれてくる


探していたものが 来た瞬間だ

歌も キジも 白鳥も 一緒に重なって

私の家族となって

流れこんでくる


一つになるとは

こんな事だろう


2004.04.07.

| 2004年 | 11:10 | TOP↑

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魔法が分ってきだした 歌も鳥も一家族

この「家族」という意識と 昨朝分った羽衣の

舞と ひっついた


そして 家族をつくる事を 思い立ったその朝

庭に来ているキジが 二羽のかもや 

二羽の七面鳥たちと

仲よく庭を うろついているのを見た


それで それらとも一家族になるのだと

思った


それからやっと 分った事がある

歌は 歌をうたうという事でなく

歌そのものと 家族になるという事であった

家族として歌うのであった!!


生きてある 一家族の間を通る羽衣

羽衣は そのもすそをなびかせて

それらの中を通る


生きてある 一家族の間を!!


人間には 魔法は使えない

天上の意志が 地上に降りて来て

くれた時

現物がつくられる


魔法は 天上のものである


2004.04.05.

| 2004年 | 23:51 | TOP↑

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キジが現れた

生きたもの気息は キジを創った

以前に 一羽の七面鳥をつくり

我々の前に おくってくれた


白い三羽の ホロホロ鳥も

つかわされた


今度は キジだ

キジがあらわれて 一日中

庭に静かに いてくれている


つかわされたもの

一族意識が 出来たら

こんな事まで おきて来た


宝は あちらからくるもの

こちらで 造れるものではない


こちらでつくった宝は すぐ

こわれる

引力があって 人間が上空に

あがれないように

人は 求道をしても

人間をぬける事は 出来ない


あちらからの手が やって来ない以上

天には あがれないのである

絶対に


あがきをやめよ 求道をやめよ

宝をおうな 実現をおうな

断念しかない…… 一族となれ


天に なれると思うな

天に 行けると思うな


天と 一族となれ

神と 一族になれ

すべてと 一族となれ


親が あらわれてくる

天は その親だ

そこに 成るとか 行こうなど

思うな


その親と 共におれ


2004.04.02.

| 2004年 | 23:09 | TOP↑

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オチャメになれ それは斜め

斜めは オチャメ

オチャメは 斜め

これでいいのだ


形は 出来てくる

こんどは

心から 形をつくってやるのだ
img031.jpg


キジを 見る事が出来た

心で 言語を正す

オチャメ(斜め)で


心で 言語を正せ

本当の言語にせよ

それは オチャメな斜めなるものによって


すると言語から 行為に移向する

正しいもの 儀式がおきる


2004.04.01.

| 2004年 | 08:47 | TOP↑

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