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2005年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2005年03月

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透明なる斜めの角度

人が古い汚れたDNA人間から
新しい元々の透明なDNA人間になろうと思えば
自我を持って思考する人間を改め
我を……求道する我を失くさねばならない

それともう一つは この宇宙のあらゆる人間的義務を捨て 
更にこの物質宇宙をも捨てねばならない

例えば 求道を欲する心や
生命を欲する心も 捨てねばならない
又人に対して親切 やさしさ
ヘルプも 気をつかってはならない

すると人は人工的 理性的なそれらでなく
元々の自然な何か良き事
良き行為が自然に出て来る

人に関っている間
人は我という人から 消える事は出来ない

人は人からも離れて
天に意志を繋がねばならない
そして天にヘルプするのである

すると 意識は自ずから
斜めの角度を創るのだ

2005.02.22.
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| 2005年 | 10:54 | TOP↑

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真の詩人は

火は 古里なる水の中に帰らねばならない
これは リグ・ヴェーダの詩人が言った言葉である

子が 親の中に帰った事は
この世に生きようとする火を消した姿である

詩人とは 生きる欲望を放り
天の手伝いをする人の事である

詩人とは 宇宙意志そのものに
なった人のことである
欲と我をもたない人の事である

そして終いに 詩からも抜けた人のことである
武術者が 武術から抜けた時
真の武術者と成るように

詩人は 詩から抜けた時
この宇宙や 自然からも抜けた時
真の詩人となる

それと同じで宗教家が 宗教から抜けた時
真の宗教家となる

その時 火は古里なる水に
帰ったといえる

2005.02.19. 

| 2005年 | 13:06 | TOP↑

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カブト虫とドルガ女神についての解明

今日は ラーマクリシュナ生誕169年祭だ
その日にエジプト文明とインド文明の謎の一つを
書きつけるとは 妙なる事だ

ドルガ女神は 善の中に悪がひそんでいる事を見つけ 
それをやっつけるという そこまで解っていたが
それをもっと深く捉える事が出来るようになった

それはその善人になろうとする その願望の中に
自己欲が隠れている事を見つけたのである
例えば求道もそれである

聖者の教えは全てそれである
自己を正せ 真理を発見せよ 自己に帰れ
自己を仕立て上げよ 他に親切であれ
あるいは自然に帰れ……これら全ては人間が善い人間に
なることを欲する願望から出て来るものである

それらは良さそうな教え 或いは願望であっても
自我欲へのささやきである
余計に自己を 自我を認識させてしまう
求道すること自体 動機不純から出て来たものである

自分を立派な 真理にかなった人間にしようという
不純が隠れていて そこに悪魔が忍び寄って
人々にささやいているのである
立派な善人にならねばならないのだと

そこで話を他に変えよう
エジプト文明の太古にあっては自己を仕立てるという事でなく
「手伝う」 「手助け」という事が全てとなっている

そこには自己がない
へプリ即ちカブト虫 これをフンコロガシという
このへプリがフンを集め それを丸めて
後ろ足でそれを転がして運ぶ

その丸いものを運ぶことを エジプト人は 
太陽を運ぶと捉えている
即ちカブト虫が太陽の日の出のヘルプをするのだと 
捉えているのである
即ちヘルプ……手伝い 手助け

しかもその手伝いは 太陽を動かしている
宇宙の根源者である インドでいうブラフマンである
そのブラフマンのする仕事の手助けをする
……ということである

我々人間は 人に対して親切とか手助けをするが
宇宙の親である根源へのヘルプをしているであろうか
するとすれば自分の幸せを それに願うだけである
おお神よ と
そこにも その信仰にも動機不純がある
それをドルが女神は 知っていたのである

ここでインド文明とエジプト文明の同じ性質のあることが 
分かるのである

インド文明の始めに ヴェーダ時代というものがあった
その当時の人々は 太陽を拝むのではなく
太陽の出て来るのをヘルプするという 詩的な心をもっていた
ウシャス女神の詩が それを証明している

ウシャス女神は 太陽の出て来る前の東の空を浄め
その東天を紅に染める
そして太陽よ来ませと 道を開いて案内する 
その太陽の車の先頭に立って 太陽を導き運ぶのである

エジプト文明にも それと同じことがある
太陽ラーの娘 マート女神である
マートは正義 真理 真直ぐなもの 秩序といわれ
太陽の舟を導き入れる女神である

そのマートの意味である正義 真理 真直ぐなもの
秩序というのは 太陽即ち 生きとし生ける者たちの
親ともいうべき太陽のヘルプをするという事である

これら ウシャス女神とマート女神は親の心から離れず
親のヘルプをする それが真理というものであるという
知的世界でない 詩的世界を我々に残してくれた
尊い宝物である

2005.02.18.

| 2005年 | 20:54 | TOP↑

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価値を求める知的文明から 魔法文明へ移る

第一段階は 詩神が現われて 思考の全てを止められてしまう

第二段階は 落葉が現われ 価値と無価値を知る

第三段階は オリオン座の詩から 宇宙を動かしている
      根源の詩の世界を知る
      そしてオリオン座を 朝になったら魔法の
      小箱にしまい入れる根源の働きを知る

第四段階は 裸電球の例えから 子は親を忘れていた事を知る
      そして 子は親の「手伝い」をしてオリオン座を
      動かすことを知る
      ここから子の務め「手伝い」が世に出てきた

第五段階は オリオン座をしまいこむ根源の働きから
      東天を 紅に染める魔法の小箱へと移る

第六段階は 知の欲の世界から 詩の無欲と素朴の子として
      果すべき仕事は 「手伝い」のみであるという
      大事なただ一つの事をみつけ それに定着する

第七段階は 魔法の小箱をもつこの子は それを開け
      東天を紅に染め 太陽を導き出し その一つ
      の事で 満足しきる者となる

第八段階は インドのウシャス女神とエジプトのマート女神は
      同じことである事を知る
      フンコロガシの事も分った

2005.02.05.

| 2005年 | 13:07 | TOP↑

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太陽が上って来た

太陽が上って来た
太陽が上って来た

私のつけておいた道を

太陽が上って来た
太陽が上って来た

私のつけておいた道を

こんなうれしい事はない
こんなうれしい事はない

太陽が上がって来た
私のつけておいた道を‼

こんなうれしい事は かつてなかった!

太陽が上がって来てくれたのだ

2005.02.05.

| 2005年 | 12:58 | TOP↑

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思考はとまった

知の世界から やっと詩の世界へ抜ける事が出来てきた
詩の世界という一つの世界だけが
真実な世界であることが分ってきた

夜になるとオリオン座を眺めて
それを動かす手伝いをしだした
バカなような 愚かなことのようだが
これしか 真実な行為のない事を知った

老子は無為自然といって 自然に帰る事を説いたが
自然に帰ったら どのような事を行為すれば
よいのかが説かれていない

教えが中途半端であるから 弟子の荘子がそれを補う為に
全ては一つであるとか 
全ては運命であるとか言い出した
全ては 一つであるというような哲学思考では
又しても 合理知の世界に引き戻されてしまう

最終的に何をすべきであると 誰も言わなかった
そして無我とか 無欲とか 足るを知れとか 
空とか 無とか 知のすべての道具を並べたてた

しかし 真なる宇宙構造のあり方が
そこから現われては来なかった
自我を知れとか 故郷に帰れとか これらも
それらと同じたぐいの まやかしの言語の羅列であった

人間には しなければならない一つの行為があるのである
それは 自己を高めることではなく
親のそばにいて 親の仕事を手伝うことである

宇宙根源の親なる者のそばにいる事で十分である
幸せはそこから やって来るのである
宇宙構造の外に出ると 時々刻々 安心の出来る時がない

たとえ 百才まで生きたとしても
たとえ 百人の孫子に囲まれて死んだとしても
その喜びは つかの間のよろこびである
求めているものが 癒やされただけの事である

それこそ 無欲になれという教えがぴったりくる
無我という教えも薬となる
しかしその薬を飲んで 無我無欲になった後は
何をすべきなのか
それがこの世に説かれていない

即ち 子は親の手伝いをしなければならないという事が
する事の分らぬ魂は それから常に無欲無我という言葉に 
追いまくられる
解脱という言語や やさしくあれ 親切であれという
孔子の教えにも追いまくられる

自己を仕立て上げねばならぬという
これまでの教えに 付きまとわれるのである
自由を失ったその魂は いづこに行くのだろうか

天国か 信仰する神の所か
そこで何をするのか
そこへ何の為にゆくのか

親と子の関わりから離れた魂は
永遠に求め歩かねばならない

私は子の「手伝い」を知ってから 完全に
思考が止まってしまった
自己を 仕立て上げる為の思考が
不必要となったのである

私の手は上に上がり 踊り始めた
鳥でもうれしい時は 踊り始める

親の手伝いをしてから 思考は止まった
その歓びは踊りを創った
無価値なものを掴んだ歓びと踊りであった
DNAが 昔のDNAへと回転し始めた
太古の神学詩人へ回転し始めた

2005.02.03.

| 2005年 | 15:18 | TOP↑

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親の手伝いをしてから

今までの歴史は 親の手伝いを忘れて
真理なる価値あるものを求めて
求道ばかりしてきた歴史であった

人はさ迷いの道を歩き続けてきたのだった
何千年も……どれ程多くの人間が
その迷い道をたどって来た事か

デカルトは言った 
迷っている者が道を求めて 
真理を見つけ得れるであろうかと

我々のDNAは横道にそれて 汚れに 
汚れきって来たのである
アヒルでも 昔ながらのDNAをもっているというのに
人は親の真似をしないで より価値あるもの
より幸せにしてくれるものへと
前進し続けて来たのである

人間のDNAは 救いようのない程に変形して
しまったのである
しかし今ここに その反転が来た
子は親の真似をし 親と離れずに 
親の手伝いをすることが 真理であると知る事によって

私は星々を動かす手伝いに満足して
毎日を送った
それ以外に朝 太陽の上がる前に
東天を浄め 東天を紅に染め
太陽の上ってくるのを祝い
しかもその道を開き 太陽を先導してくるという
ウシャス女神を見習っているのである

又 エジプトのマート女神のように同じく
太陽の舟の前途を清めつつ
太陽を導いて来るのである

しかも私は魔法の小箱から
絵筆を取り出して 小箱につまっている紅の絵の具を
筆いっぱいにつけて
東天をそれで 紅に塗りつぶすその手伝いに
最上の歓びを感じ 朝を迎える

80才の年を積ねたこの2月3日に
それが出来るようになった
親なる神に 感謝で一杯だ

かつて 誰も気付かなかったエジプトとインドの
この秘伝を こうして発掘する事が出来たのである

2005.02.03.

| 2005年 | 12:56 | TOP↑

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ある男の発見

欲望という心の動きからでは 
真理に巡り合う事は出来ない 絶対に
真理は求める動きの中からは 
見つける事が出来ないのである
求めがなくなると真理が見えてくる

人々の思考は ほとんど求めより起きてくる
その思考からは 間違いしか手に入らない

ある日 その男に詩神が現れた
詩神はその男に 思考を止めよと言った
そして 
お前の考えている事は全て間違っている 思考を止めよ 
と再び言った

だが その思考を止めるのに どうすればよいかと 
又思考してしまう
思考はなかなか やまらなかった

ところが 東天を紅に染める手伝いを始めた事によって 
思考が見事 止まってしまった
小箱と 紅の筆と その手伝いのお陰であった
幻想という魔法の小箱のお陰で――

この「秘伝」を知った者は ウシャス女神の詩を
創ったリグ・ヴェーダの詩人以外には
かつて無かったであろう

この「秘伝」を知ったこの男は
合理から詩の世界へ 何なく入れ
神話の世界まで直行して 入ることが出来た

彼は 宇宙の間近に住まう人となったのである
……そうしたある日
又しても 彼に幸運が巡って来た

それは 夕焼けの女神を見る事が出来たのである
そこで黄金の音声の波動と 黄金の色彩の波動以外に 
黄金の香りの波動を見つける事が出来た

そしてこの三つこそが 宇宙の根源――宇宙意志 
人々が求めている真理そのものである
真理はこうした心を内在した かつて知り得たことの
ない物質であった

科学者も いつかこれを発見するであろう
しかし自我を持たない科学者に限る

2005.02.01.

| 2005年 | 20:29 | TOP↑

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