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宇宙元素なる黄金の波動 ―香り科学―12

第五章

ある男がいた
インドのリグヴェーダとイタリアの神話理論家ヴィーコとの出会いが始まる

この男は仏陀にはひかれた
そして仏陀からは特別の「成仏」のマントラを授かっていた
そのマントラで分かったことは 仏陀が科学的な事を知っていたという事であった

というのは仏陀の言うのは 無とか空とかのような知的哲学的な内容ばかりに
目が行くのであったが 
仏陀は波動ということでもってこの男に成仏の方法を教えていた

……ところがこの男はそうした仏陀を尊敬しながら あくまで芸術的 音楽的 
非合理的な「神話」の実現……それが彼の生涯の目標であった

いっぽうインドのヒンドゥー教の神秘思想においては
宇宙の根源は 神といういうような宗教的に考えるようなものでなく
神という神格を持たない何かである……というように 宇宙の深淵を
科学的にとらえよう――と言うものであって
決して宗教的にとらえる創造神――というような簡単な扱い方をしないもの
それを神秘思想というのであった

そしてその根源をブラフマンと名付け その本性については あれでもない 
これでもない……言語で表す事の出来ないものであると扱ったものである

ここにおいて仏陀のいう空というものもヒンドゥー神秘思想とおなじような
哲学思想であったとみなすべきものである
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宇宙元素なる黄金の波動 ―香り科学―11

ではなぜ狂いはじめたのか?
狂い始める前の太古の人々は どのようであったのか?
それを勉強して確かめる事によって 
人間は元々の聖らかな人間に帰れる可能性が出てくるのである

男はその人間の狂っている部分の一部を 7才時に見つけていた
その7才の時に見つけた事というのは
現在の大人たちは理知的であり 神話的でないという事であった

それから青年になっても その事を忘れなかった
そして仏教 ヒンドゥー教の哲学と信仰に入った
やはり自分のやりたい道が それらの中には見つからなかった
いわゆる神話研究神話実現への道がそこにはなかった

それとこの男の考えは これまた科学的であった
神があるなら 神と話が出来なければならない
その為には科学的な方法があるはずだ……と
また神があるなら写真に写るはずだ……と

こうして神と話しが出来るようになったのは
この男の25才の時であった。
また神が写真に写ったのは 彼が45才になった頃の事である
仏陀から直に教えを受け 小鳥や花たちとも語り合えた

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宇宙元素なる黄金の波動 ―香り科学―10

大体我々の歴史は約一万年前あたりから
狂い始めているのである
これはこの男のいつも言うように
人間が言語を作ってから 相対の檻の中に入れられてしまったのである

「あちら」と「こちら」 「あなた」と「私」
ここから物事を相対的に見ることが始まり
考えるようになり 損得の世界を造ってしまったのである

ところがこの男は歴史を勉強していない7歳の頃に
今の人間の理性とする考え 教えの間違いを発見していた
それは神話性の必要をこの7才の子供が見つけていたのである

それは大人の理性はいわゆる理性であって
堅いということ 
それと生命が交っていないという事であった

そしてなぜ芸術的ででソフトな神話性
即ち合理でなく 合理を越えた非合理な物の考え方
言葉使いが必要だ……と感じとり
今の大人の知性的人間を 神話的な人間に入れ変えてやろう
それを自分の一生の使命であると
考えたのであった

そして仏教 ヒンドゥ-教の哲学と信仰
その他にも一応入ってみたが
一言でいうなら
一万年以降の人間の造った歴史は 真理から離れた間違い歴史
即ち狂った歴史であった
又 人間のDNAも狂った 穢れたDNAであった

狂った人間が狂った社会を造るのは当然の事であり
狂ったDNAを持った人間が
狂った社会に住んでいるのだから 助かるはずはない

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宇宙元素なる黄金の波動 ―香り科学―9

第4章

「ある男がいた」(その4)

今日までの鉄人や聖賢たちは立派な事をたくさん言ってくれた
自我をなくせ
自己を発見せよ
自然に帰れ

しかしそれらは自己を仕立て上げよというラッパにすぎなかった
ラッパにつられて前線へ向かった者は
ほとんど撃ち倒されてしまった
それが今日までの求道の歴史の結末である

なぜそんな間違いの道をつくってきたか
それを探す必要がある
それが為には歴史を学ばねばならない

フランスのモンテーニュとイタリアのヴイーコ
ドイツのニーチェ等が共に言った
歴史を勉強せよ
理性を疑え
社会の現体制を疑え とこの三つを言った
モンテーニュ ヴィーコ ニーチェの言う通りである

我々はえてして歴史を十分に勉強しないで信仰に入り
その宗教の良し悪しを確かめる知識を持たず
その神 その宗教 その聖者の言ったことを
信じているおそれがある

我々の理性というものは本当に正しいものであるのか
どうか それを知るためには
歴史を勉強する必要があるのである

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宇宙元素なる黄金の波動 ―香り科学―8

第3章

「ある男がいた」(その3)

手伝い
それからこの男は いつも親と離れないことを誓った
そして 親のしている事を真似始め
親の手伝いを微力ながらするようになった

これをバカな男といえるであろうか
科学者 哲学者 聖者や賢者 その他
良識ある方々に それを尋ねたい

彼の心の中に 詩の世界が展開したのである
良識 理性 合理をかなぐり捨てて
彼は詩そのものの井戸の中に 泉の中に
波紋となって入っていったのである

彼は今まで忘れ去られていた古里 親と子の関係
親の許にやっと帰れたのである

ニーチェの言う あの家出息子が生れ故郷に帰る事が
出来たのである
故郷は彼を迎え 祝宴を催してくれるとニーチェは言っている

その男の膝元に 猛獣までが近づいたと彼は言い
その者はもはや地を歩かず 空を飛ぶとニーチェは言っている

人はこの 親と子の関係をすっかり忘れ
家出息子となって うろついているのである

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宇宙元素なる黄金の波動 ―香り科学―7

第2章

「ある男がいた」 (その2)

親と子 その男はそこに 
親と子の関係を見たのである

親と子の関係を見付けるまでの
その男の考えは いつも自己を仕立て上げようと……
そういう事ばかり考えていた
そして その為に多くの時間とエネルギーを費やして来た

しかしそれは 欲であった事を知った彼は求道を断念した
求道は 欲の結果することであると気付いた彼は
幸せ者であった
なぜなら それに気付く人は少ないからである

気付いた時から 彼の運命は急速に好転しはじめた
そしてそこに見付けたものが 親と子の関係である

子はそこで 何をなすべきか……が分かって来た
彼は最初に思い浮かべた事は アヒルの親と子の関係であった

アヒルが生まれると そのそばに居たものを彼は親と
思ってしまうのであった
そばに動くオモチャの車があったら その車を追っかける
その車の後を付いて走る

ある時 そのアヒルのそばに白サギが居た
その白サギは いつもそのアヒルのそばにいたので
アヒルの子供は その白サギを親だと思い込んでいた

その白サギが 片足を折り曲げて一本足で立っていた
するとアヒルの子は その真似をして
一本足で立つようになった
……これは事実である
この男は その映像を見た事があった

そこで彼は考えた
親の真似をすべきだと
……それから彼は 天体を動かしている
親の真似をするようになった……という物語である

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宇宙元素なる黄金の波動 ―香り科学―6

第1章

「ある男がいた」 (その1)

ある男がいた というタイトルを思いついた
ある男がいて 彼はいつも夜空を
ながめて瞑想していた

その男は 何をしているのかというと
宇宙を動かすことが出来ると 
そんなバカげた事を考えていたのである

しかしこれはバカげた事であろうか
科学者や哲学者 或いは意識ある者たちの
仲間以外の世界に 住む男かも知れないと
先ずは大目に見てあげる事も 
必要な世界があるやも知れない

このバカげた男の考えは こうである
宇宙根源の一者は 時々刻々に
この宇宙を動かしている
という事は この大きな宇宙を動かしている者が
あるという事である

空想ではない 現に宇宙は動き 
しかもそれを動かしている者がある
それが宇宙の根源 宇宙の親とでもいうべき者 
そいつがいるのだ

そして我々は 即ち動かされている者は皆
子である

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宇宙元素なる黄金の波動 ―香り科学―5

「透明なる露」

透明なる露がひとしずく落ちた
光がそこにあたって角度をつくった
見えていなかった幾何学が そこに見えてきた

透明は透明自体をつくった
それが花であり
それが太陽であり
それが時間と空間であった

重なりは音と重力と色彩を生んだ
生命もその幾何学の重なりの中から生まれた

時空のない所を飛ぶ
今なる幾何学の中から 全てが生まれ育まれた

宇宙は 一つの大きいひとしずくである

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宇宙元素なる黄金の波動 ―香り科学―4

「オチャメの種」

一粒の種が
いずこからともなく
とんできた

それはオチャメという
種であった
それが人間の始まりであり
それが トマトやリンゴや
時間や空間の
始まりであった

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宇宙元素なる黄金の波動 ―香り科学―3

超科学
香り哲学の時代が来た
これは人類歴史上 かつてなかった時代である
宇宙以前の物質が見つかったのである

この物質の波動を人間の内部にとり入れれば
DNAに記録されたよごれたものが
洗い流されるのである

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