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頭のてっぺんで息を吸いましょう
そして 強く吐き出しましよう
頭のてっぺんで息を吸いましょう

私たちの本性は「死」であります
恥じらい 体裁 全てを捨てましょう
恥じらい 体裁 見栄 栄達も
全て 自己の栄光であります
恥じらい 見栄 栄達 弱さ 
これらは全て栄光であります
それを捨てましょう

飾る心の恥ずかしさ 弱さも全て
生への栄光であります
悟ろうとすることすら栄光であります

全てを投げ捨てることにより
自己本来の自由が やって来ます
自己に帰って自己の蜜を汲むのです
花が咲くと 蜜蜂が来ます
そして 蜂は蜜を吸って その中で死にます

来なさい 来なさい 私の胸の中に
私は全てをいただきます
わたしの胸に来て蜜を汲み取りなさい

善も 悪も 恥じらいも 弱さも あらゆる躊躇を
かなぐり捨てて 私の胸に飛び込みなさい
その胸はあなたのものです
あなた自身なのです
飛び込みなさい 全てが包まれる胸の中へ

花が咲きました
蜜蜂が来ます
そして 蜜をお腹一杯に吸って
その中に死にます

花が咲くとは あなたの中に全てを投げ捨て
弱さを投げ捨てた時のことである
死を 自己の本性を知った時のことである

そして 世の中のすべての相対をなくし
全てを一つの死と見 自己も他も絶対もない
一つなる絶対もない
一つなる死そのものとなった時
花は開くのです

一つの大きな花が開きます
全てはその中に 呑み込まれます
多も一つもない
一つが 大いなる「死」そのものがやって来ます
そしてその「死」そのものが自己のかんばせをかいで
恍惚となります
自己への讃歌が歌い始められます
歌わずには おれなくなります

死が死みずからの中で 死を讃嘆する
それが蜜なのです
その讃嘆の蜜の中で
歌いつつ 蜂は死んでゆくのです

私の胸の中に あなたは死ぬのです
蜜を汲んで死ぬのです
そして 立ち去りなさい

死の喜びに満ちて
仕事はあなたを 全てがあなたを
待っています
その中で 死の香りを発散しなさい

あなたは
すべてが自分であることの中で
恍惚となります

善も悪も相対意識も抜け
恥じらいも 弱さも消えて
死の喜びの中で 舞い踊りましょう

1967.09.29.
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| 1967年 | 13:29 | TOP↑

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