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兄弟のような

孝ちゃんが 九州から帰った
私は なつかしい心が
みなぎって
彼が帰ったら 手を取り合おう
そう思っていた

二人が会った時
私は 彼の両肩に手をおいて
やあ お帰りといった

彼の方からも 両手を差し
だした
私はうれしく 両手をにぎった
兄弟のような 結ばれが
瞬間つたわった

私が 彼のおじいさんに
親の愛に 似たものを見た
時のように
似てはいないだろうと 私は
思うが
似ていると思える日が いつか
くるだろうと
私はたのしみに まっている

1960.08.14.
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| 1960年 | 23:45 | TOP↑

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