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インドとエジプトの架橋となるもの

インドのウシャス女神と エジプトのマート女神は
同じものである
ウシャス女神は太陽の昇る前に 東天を紅に染めて 
太陽の進路を祝い示す

エジプトのマートは 太陽の娘であって
太陽の進む舟の進路を見定めて その前面に来る悪きもの共を 
追い払いつつ進むのである

インドとエジプトは 遠く離れていても
古代文明の人々の心の波動には 同じものがあった
それを イタリアのヴィーコが言っている
「太古の人々は 生れながらにして詩人であった」と

現代人は太陽は動かず この地球が動いていると捉えている
この理にかなった知性は詩と神話を
追いやってしまうのである
こういう者を こういう考えを悪しきものというのである

ドルガ女神もカーリ女神も このような悪き者どもを 
やっつける為に現れたのである

宇宙存在と人間存在を 合理のみの中に突っ込んでしまうと
世界は闇となってしまうのである
宇宙存在と人間存在のもとに 合理以外に
非合理というものがあるのである

理が通ると真理が引っ込むというが
それを言っているのである
真理は 合理の世界にはないのである

美しいを どのように合理で説明するのであろうか
旨いという味を どのようにして説明するのであろうか

世の中には説明の出来ないものが いっぱいあるのである
その世界が詩の世界であり 神話の世界なのである

人は美しくあろうとするなら
人は高貴で 優雅であろうとするなら
人は素朴で 透明であろうとするなら
人は優しく 素直であろうとするなら
理詰めや知識のみでは そうなれないのである

むろん 幸せや 浄福といった永遠の富を得ようと思えば
優しく素朴な波動体と ならねばならないのである

心にも 体にも天人の羽衣を持たねば
舞は舞えないのである

2004.06.24.
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