FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

一粒のブドウと 木そのもののブドウの木

決定的なものが来た 

巾はひろがり 翼となった

その巾は 宇宙大にひろがる巾となった


ブドウの一粒一粒が ブドウであるが

ブドウの木そのものが ブドウである事が

分って来た


すると一粒一粒の 今の自分は

本当のブドウでなく 数多い複数の

ブドウの一粒である


しかし 本当のブドウといえば 一粒一粒ではなく

その本体のブドウの木が ブドウというもので

あった


一粒一粒のブドウであっても それは

ブドウの木になった 一粒にすぎない


その事から 自分というものは ブドウの木

そのものが 自分であると分った

となると自分というものは 宇宙という

一本の木そのものである という事になってきた


大きな巾そのものを 持つ大木

樹が一本立っている それが詩である


自己という一粒が おどるような踊り観念は

ふきとんでしまった

そんな小さな一粒のおどりを するのでなく

木が一本立つのである


それが 詩であり よろこばしき踊り

そのものである

慄然とその木は立ち 

悠々と翼をひろげて その巾なる木は

とんでゆく


立つ事は とぶ事である

立つ事は 巾がであり

立つ事は おどりそのものである


2005.10.26.
スポンサーサイト



| 2005年 | 13:57 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT