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女神のつっ立ちの香り

だんだん宇宙と自己存在がはっきりしてきた
それによって 自分が何をすべきかがまとまって来た

今まで宇宙研究ばかりしていたので
自分はこの宇宙にいて 何をなすべきかが
分っていなかった
というのは 研究段階のみを過ごしていた事になる
しかし今は研究でなしに 
何をなすべきかが分って来たのである

最終的に 夕焼けの女神がみつかった事がその要になる
宇宙全体がそうした女神の 一人つっ立っている姿であり
それが神話そのものであり
詩そのものであるという
舞台と その舞台の上に在る自己が
何を集中的に意思しなければならないかが
……はっきりして来たのである

無価値と 軽やかと 悦ばしきものという
三つの宇宙要素を知っただけでは
舞台の上の役者は
では舞台の上で どういう事をすれば良いのかが
はっきりまとまって来なかった

それが 宇宙の要素が分っただけでなく
宇宙の全景が 無価値の香りとして
現われたものであるという事が 分った事によって
その詩の中へ 入り込めば良いのだという
幻想世界の方向性が はっきりして来たことにある

これで大自然を 我がものとする事が
出来るようになったのである
その一本道に 突っ込んで入ってゆけば
良いだけの事である

金の音 金の色 金の香りをもって
宇宙につっ立った女神のように
つっ立てば良いだけの事である

だんだん人生が まとめ上げられて来て有難い事だ
こんな事は有り得ない事だ

金の香りは 宇宙の舞台をつくる
その舞台の上で
女神のように 香りとなってつっ立つのだ
詩とはそれだ つっ立つ事だ

他のない所が 詩の領域である
神の領域である

宇宙の根底に魔法があると
ドイツのギョレスが言った

魔法とは 時間も面積もない所のものだ
しかもそれは 香りそのものだ

2005.11.19.
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