我は灯台
灯台は前面の波風を
何も気にしない
ただ灯をともし 自己を
見つめているだけである
点は点で 点の任務を忘れない
自分の任務 自分の足許をいつも
確かめている
前面の波風には 何も関係がなく
点が点で 点からずれずにおるから
立方は立方でおれるのである
点がうろつくと 立方のこの宇宙は崩れる
灯台が前面の波間に 心を左右されると
灯も揺れ動いて 灯台の役目をなさない
自己は前面に関係なく
自己がある事
自己からずれると
俗人に戻ってしまう
悩みと苦がつきまとう
人間存在とは 宇宙存在とは何なのかすら
知らない人で 満ち溢れている
点や時間が その答えのにない手だと
知る人がいない
2008.10.04.
何も気にしない
ただ灯をともし 自己を
見つめているだけである
点は点で 点の任務を忘れない
自分の任務 自分の足許をいつも
確かめている
前面の波風には 何も関係がなく
点が点で 点からずれずにおるから
立方は立方でおれるのである
点がうろつくと 立方のこの宇宙は崩れる
灯台が前面の波間に 心を左右されると
灯も揺れ動いて 灯台の役目をなさない
自己は前面に関係なく
自己がある事
自己からずれると
俗人に戻ってしまう
悩みと苦がつきまとう
人間存在とは 宇宙存在とは何なのかすら
知らない人で 満ち溢れている
点や時間が その答えのにない手だと
知る人がいない
2008.10.04.
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