FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

命の滝を忘れた人間

金とは無価値なるもの 軽やかなるもの 
悦ばしきものの事である
そのものは踊る 人から離れて

人が人になると 価値の世界に転落する
悩み 取り合い 損得が生まれ 感情が生まれ 
救われようとして思考 哲学 宗教が生まれる 

そこでは人は 人から金(羽毛)に帰ることは出来ない
命の滝はそれを最初の者に教えてくれた
ドルガの恩恵である 
金は全ての物の素材である

ブラフマンがあった
それは無色透明であった
彼は呼吸していた
その無色透明なるものが意志をもっていた
その意志が踊り始めた
それは静かであるが 躍動し始めた 

躍動は非平衡系 即ち斜めをつくった 
上と下 斜めである
斜めなる角度は運動の母胎である
高きより物は低きへ動く 
その斜めなる角度を通って
そのブラフマンの命が降り注がれた

踊りながら それは命の滝となった
それは無色透明であるが 金色の波動粒子となった 
光がそこから創られて来た

その光が 斜めの角度から時間と空間となって
噴出してきた
物質が生まれた
生命あるものも生まれた

天からの命の滝は 永遠に降っていた
すべての物はそれを呼吸し
受ける事によって存在した

しかし人は 生まれてから成人している間に
自我をもった 
それが天を忘れて 自力で生きるようになった
天を忘れ 天の命の滝を忘れた

さ迷える人間というものの歴史が繰り広げられた
そして救いを求め 真理を探すようになった
聖賢が生れ 哲学を説いた

2005.10.15.
スポンサーサイト



| 2005年 | 15:29 | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT