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天女の羽衣

天というのは

天も地もすべて含めた心が天である

天も地もふくめた大きなもの

善も悪もふくめて 

すべてまとめて善ととらえたものが善なのだ


悪い者はいない

悪い者もすべて含めていくのだ

悪い者も悪いとみない大きな心

このポイントをつかめば 

人の魂は天を駆け巡る


地上と天とを区別し

善と悪とを分別する時

人の意識は

二元の世界でとどまってしまう


どんな悪人でも心の奥に

光輝いたものをもっている

その灯は決して消えることがない 


どんな人でももっている

魂そのものの高貴さにどうしたら帰れるのか


それには 人間の本性にもどること

本性の天人にもどること

人間はみな本当は天人だという

認識を持つこと


この地上に生をえて 

たとえどんな人生を生きていても

これは一時の生であって

自分の本当の魂は天界人なのである


羽をもて

地上を離れる羽をもて

羽を持つと

自分の足にまとわっている地球という重力圏が

すうっとはなれて消えていく


今も自分たちは羽をもっている

自分たちは天人なのだ

天を舞う羽衣をもっているのだということを

思い出すだけで

天へと飛翔できるのである


天女の羽衣の物語

あれは我々のことを言い表した物語である

我々人間はどんな人でも

羽衣を着ておりながら

地上の遊びに酔いしれて

美しい海岸の松の枝にそれをひっかけたまま

忘れてしまっているのである

そして地上的な生活を

忘却の中でおくり続けているのである


天女が自らを思い出し

羽衣をはおり 天に帰っていったように

ほおってある自分の羽衣を着るという

一番大事なことをすることだ 


2001.01.10.
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