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無知の偉大さに気付いた人達

ヘルダーリンその他の詩人や、シェリング、ニーチェの哲人たちは詩の心を持って永遠の魂の故郷を探し求め、それへ接近していきました。しかし非合理というオチャメとか、無知の深淵という意識構造を組み立てることは出来ませんでした。無知になろうとする大それた考えが彼等の中から湧いてこなかったのですが、詩と神話は真理の近くにあるという事は知ってはいました。
ロシアのトルストイとドストエフスキーは、無知という宝のあることに気づきましたが、それ以上、アホになる方法がみつかりませんでした。老子は「聖なるもの、賢なるものにあこがれてはならない。自然の奥なる無知の深淵に帰れ」と言いました。このように無知の偉大さを知っていた人達もいたのです。
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